完遂した道路で弱い車はどんな車でしょうか？ 車がなぜ動かなくなるかあまりわかってないです ミニバンが動かなくなっても軽自動車が動いている動画も見ました 何がキーなんでしょうか？

Question

トヨタアクアやダイハツミライースなら差はありますか？

Answer 1

単純に、エンジンが水を吸い込む、またはマフラーから水が入る。からです。

まぁ大半がエンジンが水を吸い込むからですね。
吸気口はエンジンの上部にあるので、簡単には吸い込まないと思いがちですが、今の車はラジエターの効率を上げるために、ラジエターグリルの中に隙間がありません。

前進で突っ込むと、ラジエターの壁に水が当たり、低い水位でも一瞬でエンジンの吸気口の高さまで水が上がって中に入り込みます。
そうなると他の方の回答にもあるように、ロッドが曲がります。
所謂ウォーターハンマー、エンジンプローという事となり、そうなれば実質全損や廃車となりますね。

後は、マフラーから水が入って、排気出来なくなり、エンジンが止まるパターンです。

軽自動車はパワーが低いので、自ずとゆっくり侵入してると思われます。
ミニバン（高排気量車）はスピードも出るので勢いよく突っ込んでるのでは無いでしょうか？
そのあたりは各々の入水状況や、構造によりますね。

アクアやミライースなど、電気自動車なら一時的な走行には若干強いかもしれないですが、回生ブレーキ等、その他がやられますね。
漏電やショートもあり得るでしょう。

ヘッドライトギリギリまで水を被りながら走ってる車がいますが後々、コンピューターやセンサー系、ハーネス不良、カビ、異臭等のトラブルの原因になります。
室内に水が入った時点で、基本的にはアウトと思った方がいいです。

基本的にはエンジンルームのほとんどの部品は、濡れてもエアできちんと飛ばせば、大丈夫な構造ではあります。
しかし、浸水水位は20センチ位が安全レベルの限界でしょう。（ディーゼルを除く）
その他、電気系統やセンサーは守れません。

よって、エアも一般的に家庭には無いですし、冠水道路を車で走るメリットは一切ありません。

お金をドブに捨てに行くような物ですので、無理に走らず、歩いて帰るが基本ですしお得です。
ウマを使って4点ジャッキアップしておくか、車用のビニール袋が売ってるので、危ない日はそれに入れておけばいいと思います。

Answer 2

大抵の車は、ボンネットの先端ぐらいに空気取り入れ口があります。
バンパーやコンデンサ、ラジエーターやステーなどがあって、それらが水を巻き上げれば、空気取り入れ口から水を吸い込んで、エンジンにまで入り込みます。
空気は圧縮できますが、水は圧縮できませんので、ピストンがうごかなくなりますが、他のところは動こうとするので、水が入ったピストンとクランクシャフトを繋いでいるコネクションロッド(コンロッド)という部品が曲がります。
そうやってエンジンが破壊されます。
止まってしまうと、車内にも水が入ってくるので、カーペットやフロアマットなども交換になりますので、100万ほど掛かります。

ボンネットが高いほど空気取り入れ口は高い位置にありますが、巻き上げやすい形の車もあります。
当然、突っ込んでいく速度が速ければ、それだけ高く巻き上げるので、水を吸い込むリスクは高くなります。

車の構造と速度という事になります。
当然、水深も大きく影響しますけど。

なので、ゆっくり走ることと、冠水路はできるだけ走らない、走らなければならない場合でも、前走車の排気管が水面に触れるような水深だとそれ以上はやめたほうがいいと思います。

Answer 3

完遂した道路で弱い車はどんな車でしょうか？
どんな車両でも・同じ
室内が冠水
ハーネス関係に支障が発生すると
全交換でも・完治しない場合があり

Answer 4

エンジンの吸気側から水が入ると終わりです。
吸気口の位置も関係してますね。