ミラココアにコペンのFブレーキ一式 ポン付けで来ますでしょうか？ ココアのブレーキしょぼ過ぎで… ガッツリ効くのに交換したくて よろしくお願いします<m(__)m>

Answer 1

安易に流用を考えている様ですが、ポン付け出来ればラッキー程度なのが流用。
キャリパやロータはポン付け出来てもブレーキホースは双方使えずワンオフ製作しなければならないと言う場合もあります。
ホースだけはあり合せの物で繋げてどうにか出来る物ではありませんので、ワンオフとなれば面倒と言えば面倒です。

一番良いのはパット&シュー交換。
社外の制動力の高い物に換えてしまえば安価で制動力を上げる事が出来ます。
純正+α程度の効きの製品なら、前後セットで買っても1.5万前後で工賃まで含めても2.5万まで行くか行かないかでしょう。
※一例としてアクレのコンパクトアクレ前後(パット&シュー)セット
但し、一般的にストリート向けの製品の場合は本当に純正同等～+α程度の効きになります。
ガッツリ効くのを求めるとなると、物選びが非常に重要となりペダルタッチがカッチリしていてリニアな効きの物を求める結果になるでしょう。

ペダルタッチや効き方はメーカーやモデル次第(設定)になりますが、ガッツリ効く物となればストリート以上のモデルになります。
ローター適正温度で言えば０～700℃の範囲の物で余程の物を選ばない限り、低温時の一発目が怖いと言う事はありません。
設定温度域が広い物を選ぶ事が重要になりますが、常温付近からの物なら-10℃以下であっても一発目は純正～純正以上で効き過ぎない程度、温まり温度が上がるに従い初期制動力も上がる物になります。
ブレーキは温度が上がる事で摩擦係数が高くなり制動力が上がります。
純正の上限が350～400℃くらい、ストリート向けが上限450℃くらい。

個人的にお勧めなのは様々な走行条件で走らなければならないラリー用。
国内ラリーの場合には、普段乗り(移動区間)+早目の速度の山道(アベレージ速度が高めの区間)+スポーツ走行(サーキットアタック・ジムカーナ等のスプリント)と対応しなければなりませんので、オールマイティに使える要素が入っています。

注意しなければならないのは、制動力を求めるとコスト・ダスト・ローター攻撃性・鳴きは確実に増えますから、ロータも出来ればセットで純正より硬度を上げた社外ロータに変更する様にした方がダストとローター攻撃性は僅かながらに抑えられます。
強化品と言えども純正+αの社外ロータは純正を買うより安いですから。


※個人的なお勧め
・アクレ
フォーミュラ700c
http://www.acre.co.jp/products/fomula700c.html

・ブリッグ
ラリー用
http://www.brig-bb.co.jp/jp/rally.php
※国産車の大半に各タイプ対応
http://www.brig-bb.co.jp/jp/data/matching_v4.20.pdf

ブレーキローター
・ディクセル
PD Type
http://www.dixcel.co.jp/rotor/rotor_pd.html

質問者からのお礼コメント

丁寧な回答ありがとうございます。

パットを変えてみます。

Answer 2

タントカスタムやコンテカスタムの上グレードのブレーキは付きますね。パッソやブーンのブレーキと同じ。でも、部品の調達に苦労。キャリパーとローターが中古でも高いしなかなか出ない。コペンとなると部品の調達出来るかな～？レベル。新品ならもちろんすぐ手にはいるけど金額が。