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【10年ひと昔の国産車 34】ダイハツ ミラ ココアはホッとする使いやすさが魅力的だった

「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前の国産車は環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は「ダイハツ ミラ ココア」だ。

ダイハツ ミラ ココア(2009年)
若い女性を中心に、クルマに限らずトレンドはシンプル志向が主流になっているようだ。つまり、肩の力の抜けたナチュラルさとか、おしゃれで居心地のいいカフェのような空間。そんなテイストを持ったクルマに女心はピピッと共感し、「私が無理なく安心して付き合える、運転しやすいクルマ」という条件もクリアする。

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ダイハツでは、これまでムーヴの姉妹モデルである、ムーヴ ラテでそうしたニーズに応えてきた。今回、ブランニュー モデルとしてデビューしたミラココアは、実質的にはその後継モデルとなるようだ。プラットフォームとパワートレーンは、当然のことながらミラと同様にダイハツ最新のものを採用している。

6ライトのハッチバック スタイルながら視覚的には高く感じられる全高だが、じつはミラと同じ1530mmに収まっている。これは、立体駐車場に入れることができ、しかもビギナーでも抵抗なく乗れる大きさを狙った結果だという。

外観ではAピラーを立て、四隅を丸くしたボックス型のスタイリングとしている。愛称は「なで肩シルエット」で、手が触れる部分の面をなめらかにしつつ、ボンネットなどは水平ラインにして、車両感覚がつかみやすくしている。

インテリアでは、上質感のあるシボや、メッキリング装飾が印象的なインパネと、座り心地のいいシートが迎えてくれる。そして今回の目玉でもあるのが、国内初のバックモニター内蔵ルームミラーだ。後退時の視線移動を減らすほか、高価なナビを付けなくてもバックモニターが手に入るのは、まさに軽ユーザー想いといえるだろう。

そんな空間で味わうミラココアの走りは、とてもなめらかだった。ミラとの違いは足まわりに若干の手を加えたのみ。したがって、ミラよりは柔らかめのセッティングになっているようだ。そのため乗り心地はふんわりとしたもので、街中を元気良く走らせるというわけにはいかないが、普通に流れに乗って走るぶんには問題ない。

シンプルなメーター類は見やすくて視認性が高いし、スイッチ類などの操作系も扱いやすい。ルームミラーに内蔵されたバックモニターは2.4インチとあまり大きくないけれど、思ったよりは映像はハッキリしていて見やすかった。

女性ユーザーをターゲットにしているとはいえ、必要以上に媚びていない内外装は、男性が乗っても別におかしくはない。ミラ ココアは、ダイハツの「癒やし系」軽自動車として、誰でも十分な魅力を感じられる1台といえるだろう。

■ミラ ココア プラスG 主要諸元
●全長×全幅×全高:3395×1475×1560mm
●ホイールベース:2490mm
●車両重量:810kg
●エンジン種類:直3 DOHC
●排気量:658cc
●最高出力:43kW<58ps>/7200rpm
●最大トルク:65Nm<6.6kgm>/4000rpm
●トランスミッション:CVT
●駆動方式:横置きFF
●10・15モード燃費:23.0km/L
●タイヤ:155/65R14
●当時の車両価格<税込み>:130万円

[ アルバム : ダイハツ ミラココア はオリジナルサイトでご覧ください ]

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