現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > キュートな見た目で勝負!「丸目」のヘッドライトが可愛いクルマ4選

ここから本文です

キュートな見た目で勝負!「丸目」のヘッドライトが可愛いクルマ4選

掲載 更新
キュートな見た目で勝負!「丸目」のヘッドライトが可愛いクルマ4選

■丸目は日本車の伝統芸?ニッポン軽自動車のヘッドライト史

 最近「丸目」のクルマをよく見かけますが、昔のクルマは日本に限らずほとんどのクルマが丸目、つまり丸いヘッドライトでした。

大人まる子もびっくり!? 月間9千台も売れているダイハツ「ミラ トコット」とは

 過去のアメリカ市場では規格サイズのシールドビームタイプのヘッドライトが義務付けられていたことから、さまざまなクルマに丸目のヘッドライトが採用されていました。その後、技術の進歩やデザインの流行などから、徐々に四角いライトの時代へ移行するのですが、なかでも脈々と丸目が受け継がれてきたのが小型自動車で、日本では軽自動車が該当します。

 日本に軽自動車が定着するきっかけとなったのは、1958年に発売された「スバル360」の大ヒットです。それまでのクルマよりも廉価で性能もよく、デザイン性に優れた同車は「テントウムシ」の愛称で親しまれ、軽自動車の元祖ともいえる存在になりました。

 スバル360のヒット以降、性能や居住性の向上などはあったものの、軽自動車といえば丸くて愛らしいデザインが定番という時代が長らく続きます。

 1980年代になると、ダイハツ「ミラ」やスズキ「アルト」などが発売されます。それまでの軽自動車と違い普通車と同じようなデザインが主流となっていき、1990年代初頭に排気量が660?の軽ワゴン車ブームが起きたことで、軽自動車=丸目の時代はいったん鳴りを潜めます。

 丸目のヘッドライトに再び脚光を浴びるようになるのは2000年代に入ってからのこと。きっかけのひとつともいえるのが、BMW「ミニ」やフォルクスワーゲン「ビートル」、フィアット「500」など、小型&丸目でかつて人気を誇った名車の現代版が発売されたことです。これらの車種は日本でも人気を呼び、日本車のデザインにも影響を与えることになりました。

 丸目ヘッドライト人気に拍車をかけたのが女性ドライバーの増加です。近年は居住性や安全性の向上などで、不便なくファミリーユースできる軽自動車も増え、車種の選択肢が広がりました。となると、次に注目されるのはデザイン性です。

 近年の丸目ブームは、スズキ「ハスラー」が火付け役といっても過言ではないでしょう。ハスラーのヒットによって、その後各メーカーは丸目ヘッドライトの軽自動車を次々と市場に投入しました。

 それでは実際に、いま人気の丸目ヘッドライトを採用した車種を歴史的な背景を交えつつご紹介します。

■スズキ「ハスラー」

 トールワゴンとSUVの融合というコンセプトで2014年に発売したのが、スズキ ハスラーです。当初はアウトドアやスポーツなど、主にレジャー向けのクルマとされていましたが、豊富なボディカラーとポップなデザインが高く評価され、一躍人気車種となりました。

 またクロスオーバーSUVということで車高も高く、視認性がいいことも女性ドライバーには好評のようです。ノスタルジックな丸っこい車が数多く登場する、鳥山明氏の漫画「ドクター・スランプ」をCMキャラクターに起用し、親しみやすいプロモーションも功を奏しました。

■流行りだけではなく、伝統を受け継いで丸目を採用しているクルマも

■ダイハツ「ミラココア」

 ダイハツの看板軽自動車「ミラ」の派生モデルとして2009年に発売したのが「ミラココア」です。2014年のマイナーチェンジでボディカラーを10色に増やしたことで、ツートーンカラーなどとの組み合わせによって合計160通りの豊富なバリエーションが可能になりました。

 2018年3月には惜しまれながらも販売終了となりますが、その後ミラココアの後継車とされる「ミラトコット」が2018年6月に発売されました。

 ミラトコットはミラココアのようにあからさまな丸目ではないため、いままでミラココアを選んでいたユーザー層が少し離れてしまったようです。そのためミラココアの人気は依然として高く、中古車市場でも高い相場で取り引きがされています。

■ホンダ「N-ONE」

 ホンダ「N-ONE」は、2011年から展開されているホンダ「Nシリーズ」第3弾となるトールワゴンです。ホンダ初の軽乗用車「N360」をモチーフに開発され、原点ともいえる大きな丸目が特徴となっています。

 マイナーチェンジのたびにボディーカラーのバリエーションが追加・変更されるなどルックス重視なのはもちろん、N-ONEのワンメイクレースが行われるなど、走りも注目されています。

■スズキ「ジムニー」

 1970年から続く、日本のオフロード車の草分け的存在のスズキ「ジムニー」。熱心なファンは半世紀近く絶えることなく、武骨で本格的なオフロード性能をもった軽自動車の代表です。

 そんな伝統のクルマが20年ぶりにフルモデルチェンジすると、メーカーも想定していなかったほどの大ヒットとなりました。全盛期は予約販売一年待ちとなり、カスタムパーツも立て続けに発売されるなど、ファン以外も巻き込む現象となりました。

 オフロード性能の高もさることながら、秀逸なデザインが何よりも人気の理由でしょう。どこか懐かしい丸目にスクエアなボディを与え、歴代モデルに取り入れられていたモチーフを現代風にアレンジしています。なおジムニーは、スズキ車では初となる2018年のグッドデザイン賞で金賞を受賞しました。

文:くるまのニュース くるまのニュース外部ライター
【キャンペーン】第2・4金土日は5円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

ポルシェエンジニアリング、AIで電動車のパワートランジスタ損失を大幅改善
ポルシェエンジニアリング、AIで電動車のパワートランジスタ損失を大幅改善
レスポンス
2027年ハイパーカークラス参戦のマクラーレンがひとり目のドライバーを発表。イェンセンがプジョーから移籍
2027年ハイパーカークラス参戦のマクラーレンがひとり目のドライバーを発表。イェンセンがプジョーから移籍
AUTOSPORT web
アメリカ軍“全く使った経験のない砲”をいよいよテストへ 世界では流行りともいえる兵器 日本でも最近導入
アメリカ軍“全く使った経験のない砲”をいよいよテストへ 世界では流行りともいえる兵器 日本でも最近導入
乗りものニュース
BRIDE最新シートが進化! NUGRAINからスピーカー内蔵まで注目モデルを解説
BRIDE最新シートが進化! NUGRAINからスピーカー内蔵まで注目モデルを解説
レスポンス
BMWグループ、ドイツ全体の4分の1の100万台以上を生産…2025年
BMWグループ、ドイツ全体の4分の1の100万台以上を生産…2025年
レスポンス
キャデラックF1がテスト用カラーリングを発表。“真打ち”はNFLスーパーボウルでお披露目
キャデラックF1がテスト用カラーリングを発表。“真打ち”はNFLスーパーボウルでお披露目
motorsport.com 日本版
500万円以下!? トヨタ新型「“2人乗り”スポーツカー」まもなく登場!? 400馬力の「直4」搭載のミッドシップスポーツカー「GR MR2」!? 待望の新モデルどんなクルマに?
500万円以下!? トヨタ新型「“2人乗り”スポーツカー」まもなく登場!? 400馬力の「直4」搭載のミッドシップスポーツカー「GR MR2」!? 待望の新モデルどんなクルマに?
くるまのニュース
スズキ、グジャラート州サナンドに新工場 生産能力100万台 土地購入額は871億円
スズキ、グジャラート州サナンドに新工場 生産能力100万台 土地購入額は871億円
日刊自動車新聞
「もふもふ」がトラック業界を救う!? ボルボが史上初めて大型トラックの「ペット安全性試験」を実施!
「もふもふ」がトラック業界を救う!? ボルボが史上初めて大型トラックの「ペット安全性試験」を実施!
ベストカーWeb
ハイエース改良型発表もすでに受注打ち止めか!? 商用車の王様はなぜ受注停止と再開を繰り返すのか?
ハイエース改良型発表もすでに受注打ち止めか!? 商用車の王様はなぜ受注停止と再開を繰り返すのか?
ベストカーWeb
クアルコムと中国リープモーター、デュアルチップ搭載の次世代車載システム発表…CES 2026
クアルコムと中国リープモーター、デュアルチップ搭載の次世代車載システム発表…CES 2026
レスポンス
今年50年目!? 超ベテラン砕氷船が南極に到着! 米唯一の南極船 後継の就役はだいぶ先でまだ頑張る!
今年50年目!? 超ベテラン砕氷船が南極に到着! 米唯一の南極船 後継の就役はだいぶ先でまだ頑張る!
乗りものニュース
マツダのロータリーエンジン搭載PHEV、第60回機械振興賞で会長賞を受賞
マツダのロータリーエンジン搭載PHEV、第60回機械振興賞で会長賞を受賞
レスポンス
トヨタ、ハイエースを一部改良 最新の予防安全装備を搭載 LEDヘッドランプは新デザイン
トヨタ、ハイエースを一部改良 最新の予防安全装備を搭載 LEDヘッドランプは新デザイン
日刊自動車新聞
67台が巻き込まれた「関越道大事故」なぜ起きた? 惨事の要因は? 浮上した新たな可能性… ポイントは“事故のタイミング”と“時速50km規制”だったのか
67台が巻き込まれた「関越道大事故」なぜ起きた? 惨事の要因は? 浮上した新たな可能性… ポイントは“事故のタイミング”と“時速50km規制”だったのか
くるまのニュース
プラマック・ヤマハ、2026年のカラーリングを発表。3度のSBK王者ラズガットリオグルが加入/MotoGP
プラマック・ヤマハ、2026年のカラーリングを発表。3度のSBK王者ラズガットリオグルが加入/MotoGP
AUTOSPORT web
スズキ、インドに5拠点目の四輪車工場建設へ…年産能力100万台
スズキ、インドに5拠点目の四輪車工場建設へ…年産能力100万台
レスポンス
2025年の世界新車販売、独VW米中で苦戦、トヨタ6年連続首位[新聞ウォッチ]
2025年の世界新車販売、独VW米中で苦戦、トヨタ6年連続首位[新聞ウォッチ]
レスポンス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

118 . 8万円 165 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0 . 5万円 274 . 0万円

中古車を検索
ダイハツ ミラココアの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

118 . 8万円 165 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0 . 5万円 274 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村