新型パッソ/ブーンの開発＆設計はダイハツ主導だったんですか？

Question

伏木悦郎の新車試乗記をさっと読む限りでは、（パワーが無くてＥＣＯランプが消えてしまう程スロットルを開けてしまってガソリンを無駄に食ってしまう）3気筒のエンジンやココアのような内装のデザインはダイハツの軽自動車を彷彿させるそうです。

2月15日の発表から2ヶ月経過しても新型とすれ違うことがまずないのは、前の型の在庫が残っている
（それでも、何台も見かけてしまう）からでしょうか？本当の意味での新型発売は
3月からなんてのを読んだ覚えがあります。

補足

OEM=自動車に限らずカメラ＆ＯＡ機器のような精密機械ではバッチ換えに過ぎないのであれば、 製造元が設計から開発まで一貫しているのでしょうか？ 例えば、ＯＡ機器の世界ではトナーカートリッジはＸ社のＯＥＭだからなんて話がありますね。

Answer 1

初代のパッソも、ダイハツの工場で作ってますよ。

何を、いまさら？？？

Answer 2

トヨタの小型車にはダイハツが製作している車が有ります。
正確にはトヨタが色々とダイハツに注文を出して、ダイハツが任されていると言えるかもしれません。
トヨタとしてはヴィッツより小さい車を製作してほしいと頼み、ダイハツはトヨタの意見を聞きながら製作してるという事。
だからどちらが主導とも言いにくい。

Answer 3

主導という意味では、トヨタ主導になります。
トヨタとダイハツの力関係は、今、そうなってますから。

初代パッソの開発過程で、ダイハツのプランは、ことごとくトヨタに否定されたようです。

つまり、ダイハツにしたら、パッソでも「軽より大きい車」なので、
気合いを入れてプランを立てたのですが、
トヨタにしたら、「ヴィッツより合理的」でなくてはならず、
トヨタの意見で徹底的にぜい肉を削ぎ落とされたようです。

Answer 4

開発&設計はダイハツ主導というか、トヨタがダイハツに委託して開発しています。
生産はダイハツの工場で行っているようです。
その他bBや先代のパッソ・ブーン、ラッシュ・ビーゴ、パッソセッテ・ブーンルミナスなども同じです。
ヴィッツの3気筒1Lエンジンなどはダイハツの開発生産でトヨタに供給されています。

Answer 5

補足に関して
ＯＥＭ（Original Equipment Manufacturing 相手先ブランドによる生産）といった場合は供給元は文字通り生産だけです。
開発や設計は供給先が行います。

このケースのように設計・開発・生産まで供給元が行う場合はＯＤＭ（Original design manufacturer）といいます。

自動車の場合は他社にＯＥＭ供給しておきながら自社ブランドでも販売するのでややこしいですね。

デジタルカメラで言えば三洋ブランドのデジカメなんてめったに見かけないのにデジカメ生産台数では世界有数ですからね。
あのデジカメもこのデジカメもひょっとすると三洋製？

Answer 6

ダイハツ主導もなにもダイハツ製ですから。その前にトヨタグループですから。

Answer 7

完全なダイハツ車ですよ。

それをトヨタマークを付けて売っています。

ダイハツのビーゴと、トヨタのラッシュも、ダイハツ車です。

ですから正直ちゃっちいです。

コンパクトでも、ヴィッツとパッソを比べると、かなり違いますよ。

Answer 8

パッソは、ダイハツ ブーンのOEMです。
開発や製造を全てダイハツが行っています。
トヨタは何もしていません。

車の場合は作り置きをしませんから、「在庫が残っている」ってのはまずありえません。
お店が展示用に注文したものであれば「デットストック」として在庫にはなますが、お店としては新型が出る前には展示車処分価格や、新古車として売り払ってますよ。