ダイハツミラココアはなぜ売れない？

Answer 1

昨年秋にダイハツから、キャスト・スタイルが発売になりました。

これは、今流行りのトール系で室内が広い上、
エクステリアやインテリアに光り物をポイントにして
ちょっとオシャレに着飾っています。
ちょっと大人な雰囲気がある女性がターゲットです。

さらに言えば、燃費が良く、今流行りの自動ブレーキまで
装備されます。

一方、ココアの誕生は、2009年と、今から7年前です。
ちょっと古さが感じられるのは否めません。
ダイハツ得意のスマアシ（自動ブレーキ）の設定がありません。

そして、ダイハツには、タント、ウェイクと売りたい車があります。
ムーブもフルモデルチェンジしたばかりです。

ミライースは、安さと燃費を売りにできますが、
ココアは、値が高いのに設定が古いため、
今ひとつアピールに欠けます。
そもそも、ダイハツ自体が今売りたいクルマではありません。

スズキはアルトラパンをフルモデルチェンジをしてきましたが、
評判は今ひとつなようです。
ダイハツはその辺もしっかり見ていることでしょう。
おそらくラパンが大ヒットするようなら
ココアのテコ入れも考えられますが、
今はまずキャストとタントで女性支持を得たいという作戦のようです。

Answer 2

デザインが古い。
格好がダサい。などなど。

Answer 3

中途半端で値段が高い。
女性向けだが女はケチでしっかりしているから値段をよく見ている。
そもそも女向けに車を作っても、スズキにしろどこのメーカーも売れていない。
結婚している子持ち女はタント買うよ。

車の作りはよく出来ている。
実際に見ると結構は格好いいが、女向けのイメージを作っているので男も買わない。