リクエストになります。 前回は回答いただきましてありがとうございます。

Question

昨日初めてコイン洗車に行きまして
拭き上げも含め３時間もかかってしまいました（汗）

終わったと同時に昨日と今日雨で
落ち込みました。。 O (´・ω・`) ショック…

今回は勇気がなかったので
コーティングまでしなかったのですが…

僕の車はボディコーティングしてありまして
以下の画像のメンテナンスセットがあります。
（ダイハツ。ココア）

僕にとっては一番の難問です。

といいますのも納車日、お店の方のミスでコーティングが
ミラーやゴムに付着していて部品交換になり
プロの方でもこのようになると思うと
素人の僕がきれいにできるのか不安です。

ここで上手なコーティングの仕方を
教えていただきたいのですが

一応、プラスチック部分に液がつかないようにと
マスキングテープも買っておきましたが
プラスチック部分やゴム部分に
テープをどこにどのように貼ればいいのでしょうか？

他に保護の仕方など教えてください。


また細かい部分（バイザーのあたりなど）は
どのようにコーティングを塗ればいいですか？

ポイントとか上手な塗り方教えてください。（；ω；）

Ｐ．Ｓ
水洗い洗車した時に乾いたらボンネットに
クロスで拭いても落ちなかった点々の水垢がありました。
洗車後コーティングを塗る際に落ちない水垢の上から
塗っちゃっても問題ないでしょうか？

カーシャンプー類はコーティングした車には
使用不可とお店の方に言われました。

Answer 1

お久しぶりです！ご質問ありがとうございます。

初コイン洗車お疲れ様でした。
翌日が雨で残念ですが、洗車後の達成感といったら言葉にできないほどですよね！

当店の新人でもはじめて一人で洗車させると数時間かかってしまう子もいます。
これは慣れや手際の良さの問題なので、心配ありませんよ！

自社サイトになってしまいますが、洗車の時間を短縮する方法も一応貼っておきますね。
http://u-car.info/washing/speed/


さて、コーティングについてですが
納車早々ミスとは、ショックでしたね。

少し調べてみましたが、おそらく施工されたコーティングはダイハツのスマートフィニッシュというガラス系コーティングのようですね！

水洗い洗車後についてしまった点々の水垢は、水道水が乾いたことによるものです。（原因はミネラル）
これはほうっておくと、どんどん深いシミ（いわゆるウォータースポット）となってしまいますので、できるだけ早めに洗車をし直しましょう。

まずは通常通り水洗いで洗車をし、それでも落ちない場合はシャンプー洗車をしてください。

ガラス系コーティングはコーティングの中でも丈夫な方なので、たった一度のシャンプー洗車で落ちてしまうことはまずありません。

使用するカーシャンプーは、市販で一番安いものでかまいません。
とにかく何も余分な成分の入っていない中性カーシャンプーがオススメで、これが一番安いです。

※もしその洗車で上に乗っている撥水だけが落ちてしまっても、どちらにしろその後メンテナンスクリーナーを施工するので問題ありません。

一番いけないのが、水垢の上からメンテナンスクリーナーを施工すること。
どんどん下にある水垢が深く浸食していってしまうので注意です。

お店の方がおっしゃった「カーシャンプー類はコーティングした車には使用不可」というのは、回数を重ねればいずれコーティング被膜が剥がれてしまいますよ
ということなので、一度のシャンプー洗車は問題ありません。

点々の部分だけ（ボンネットだけを水で濡らし）シャンプー洗車をして、すぐに水で洗い流しすぐさまクロスで拭きとってくださいね！
※また乾いてしまうと点々になってしまいます。

http://glasscoating.blog.fc2.com/blog-entry-54.html



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■メンテナンスクリーナーの施工方法を書いていきます。


○まずはしっかり洗車をしましょう。

ここでは長くなってしまうので、正しい洗車の方法を貼っておきますね！
http://u-car.info/


○マスキングをします。

メンテナンスクリーナーはコーティング剤ではないので多少プラスチックやゴムに付着してしまっても大丈夫です。

納車時コーティングのミスでプラスチックやゴムに付着したのは、ガラス系コーティングが乾いて白く白濁してしまったからだと思います。

メンテナンスクリーナーはガラス系コーティングではなく、どちらかと言えばワックスやポリマーのような部類なので
プラスチックやゴムに付着してしまっても問題はありません！

ですが心配であればマスキングしましょう！
例を画像で貼っておきますね。

そして、プラスチックやゴムなどよりも心配した方がいいのは
実は窓ガラスです。

窓ガラスに付着してしまうと、いずれ油膜としてギトギトとして視界をさまたげるようになるので
窓ガラスには流れないようにするか、またはマスキングテープにビニールが付いた商品を市販で購入し、マスキングしましょう。


○そして塗っていきます

（※本当は洗車後にぬれたままの状態で行うのですが、水分が乾いてしまうとまた点々となってしまうので
一度拭き取った状態からはじめます。）

まず付属のスポンジをしっかり水に浸してから絞ります。
そこへ2から3滴クリーナーを付けます。

次に、乾いたボディに霧吹きで水をかけます。
1パネルずつ進めていくので、1パネルだけです。

しずくが垂れるほどベタベタにかけましょう！

そこへ先ほどのクリーナーを付けた状態のスポンジで薄く伸ばしながら塗っていきます。

この3滴だけで1パネル全体を塗りきるイメージです。
足らなければ少しだけクリーナーを足しましょう。

1パネル塗り終えたら、セームで水分やだまになったクリーナーをすべて拭き取ります。
ゴシゴシではなく、かるくです！

これで1パネルが完成。
これを1パネルずつ繰り返しすべてのパネルに施工します。


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質問者からのお礼コメント

とても勉強になりました！親切な回答をいただき
本当にありがとうございます！