先日彼女が中古の軽自動車(ダイハツ ミラH21式)を購入したので乗せてもらったのですが、なんとなくメーターの速度と実速度がずれているような気がして、GPSの速度計測アプリで調べてみたら5〜8km/hくらいズレている

Question

ようでした(メーター 60km/hに対しアプリの表示は52km/h)。
気になって色々調べてみると、タイヤサイズが標準のものと違うようでした。
カタログでは145/80R13だったのですが、実際履いているタイヤは155/65R13のものでした。
中古車だとこういうことはあるものなのでしょうか。
また、速度のズレはここから来るものなのでしょうか？
車の振動が結構あることから疑いの眼差しを向けています。
詳しい方、よろしくお願いいたします。

Answer 1

きっと前オーナーが無関心でわからなかったか、どうしてもそのホイールにしたかったかだと思います。

速度のズレはタイヤ外径が小さいからです。

加速性能は良くなりますが最高速度が低下して、メーターが実際の走行距離より余計に回ります。

「145/80R13(562mm)」と「155/65R13(532mm)」の外径を比べると、外径の差が「-5.6%」(94.4%)でした。

車検は「+6%～-22.5%」なら大丈夫です。

速度は、「メーター速度に0.94を掛けた数値」が実際の速度です。

Answer 2

１４５／８０Ｒ１３に対して１５５／６５Ｒ１３は外径が約３１ｍｍ小さく、速度誤差は－５．４％になります。

＞中古車だとこういうこと
こういうことというのが、純正指定サイズと違うという意味でしたら、よくあります。

ただ、私の車は純正指定サイズを履いていますが、メーター読み６０ｋｍ／ＨだとＧＰＳアプリでは５４ｋｍ／Ｈぐらいのものですよ。