ダイハツ ミラ のみんなの質問

解決済み
回答数:
21
21
閲覧数:
653
0

スバルはトヨタと組んでからおかしくなっている気がします。私はスバル車が好きでスバル車の影響で車好きになったと言っても過言じゃないです。おかしくなったと思った理由は以下の通りです。

・レガシィやフォレスター、インプレッサ等の主力車のターボ車廃止
・軽自動車の撤退
・マニュアル車の廃止
これらはトヨタからの指示なのでしょうか?
軽自動車はダイハツから仕入れた方が安くなるのは当たり前ですが、スバルの軽自動車の技術はダイハツやスズキとは全く異なるのでミラをプレオと言われても未だに馴染みません。ホンダは軽自動車撤退を覚悟してN-BOXを出して大成功しました。スバルも本気を出したら売れたのではないでしょうか?正直言って今のスバルは日本市場を軽視し過ぎです。こんなのがトヨタの指示ならさっさと縁を切ったほうがいいと思うのですが皆さんどう思いますか?長文で恐縮ですがご回答お願いします。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

>・レガシィやフォレスター、インプレッサ等の主力車のターボ車廃止

これはマーケティング的には成功してます。
昔はターボのハイパフォーマンス版のせいで普通のインプレッサが、本来なら素性良くメカも凝った面白い車なのに廉価版で安物、免許取り立てや女子が乗るものみたいな扱いでしたから。
同じ車なのに安いグレードはお母さんの買い物グルマ、高いのは国産屈指の生粋スポーツカーというのがそもそも販売戦略上おかしかったんですよ。なぜそんなトンチンカンなことになってたのかというとラリーのレギュレーションがあり一定の台数売れる車じゃないとベース車にできなかったからですが、今となってはその呪縛に縛られることもありません。
それに昨今の風潮はターボでカッ飛ぶというよりは燃費の改善、ダウンサイジングターボです。

>・軽自動車の撤退

これも正しい判断だと思います。スバルの規模だといろいろ手広くやるより、売れる車種に絞り世界戦略車をバンバン作って、日本でしか需要ない上にほとんど売れない軽やミニバンからは撤退する方が利益率が良いです。第一軽は奪い合うには小さすぎるパイだし、今更スバルが参入しても体力的にも厳しい戦いを強いられるのは目に見えてますから。

>・マニュアル車の廃止

これも正解です。なぜなら日本でスバルのマニュアル車の需要は3%もないからです。繰り返しますがスバルは規模が限られてるんで、生産ラインにたまにマニュアルや非アイサイトとかが流れ込むようなことが無い方が、円滑だしマニュアルなくても利益下がらないし効率的です。しかもボクサーエンジンに流用できるマニュアルボックスは限られてくるし、アイサイトつけられませんし。売れるならやるでしょうが売れないのでやる意味がありません。今やスバルを選ぶ顧客のほとんどがアイサイトをつけたいんですよ。

全ては合理的な判断でありスバルの利益は上がっており、数字の上でもブランディングでも正しいのは明らかです。

質問者からのお礼コメント

2020.5.7 13:54

皆さんの回答がとても分かりやすくて迷いに迷ってこの方にしました。ありがとうございました。

その他の回答 (20件)

  • 縁を切ったら倒産よ。
    その方が、あなたには嬉しいの?

    スバルさんの悪い処は
    コスト意識が薄い事。

    車の良し悪し以前のお話だわ。

  • 名無しさん

    事実上、トヨタの傘下となった今のスバルは「背水の陣」より「無難な経営戦略」を取らざるを得ないんでしょう

    その昔、初代レガシィを出す前の時もそうでしたけど、当時の富士重工業ってこだわりすぎるあまり、採算度外視の開発が続いての経営不振が長く続いていたんです
    その時、背水の陣で開発したレガシィに社運の全てを託しました
    結果、ツーリングワゴンのヒットにより、その賭けに勝ったわけですが・・・

    その後、弟分のインプレッサも登場し、ボクサー(水平対向)エンジンの有利性はWRCなどを通じて広く知れ渡ることとなり、WRXという名車まで登場しました

    立て直し要素の多くは日産ディーゼルからやってきた川合勇氏の英断と評されました

    が、その一方で、軽自動車には高度な4気筒エンジンやスーパーチャージャー、4輪独立懸架といった軽自動車にはオーバースペック(顧客にとっては喜ばしいものではあったけど)なものを採用し続けた結果、採算性の悪い商品ラインナップで会社経営の足枷となっていたことも事実なわけです
    当時の社長であった森氏がダイハツOEMに切り替えて経営のスリム化に貢献したいと考えたのも無理からぬ話です

    パートナーの件にしても、長年連れ添った日産からGMになり、その後トヨタに救いの手を求めたのは記憶に新しいところです
    ただ、トヨタの偉いところは富士重工業の一切合切を否定するのではなく、コストと生産効率を最重要視しつつも、スバルの長年培った財産(AWD、水平対向エンジンなど)は伝承しましょうという姿勢を今も見せている点です
    それは、86が水平対向エンジンを採用している点からも如実に証明されていると思います

    MTやターボが縮小傾向にあるのは、トヨタの差し金だけとは思えません
    世界的に見ても、排気量や気筒数を縮小しながら出力を稼ぐ傾向にありますし、ターボも燃費悪化の槍玉に挙げられている事実は否定できません
    MTにしても、世界規模でいうとまだまだ需要は有りますし、この先もあると思います
    ただ、販売面と天秤にかけると、MTのラインナップが足かせになることも事実です
    残念ですが、何かを得るためには何かを捨てないといけない・・・というのが、今のスバルなのかもしれません

  • 確かにトヨタと組んでから,スバルのクルマ作りの方向性が変わりましたね。

    ただ,ある程度は仕方が無いところもあります。利益を追求する一般企業である以上,クルマが売れなければ会社の存続が成り立ちません。トヨタと組む前は,GMと組んでいました。しかし,GMの経営悪化で,提携を解消され,スバルというか富士重工は危機に陥りました。そこを救いの手を差し伸べたのがトヨタでした。ちなみに,GMの前は日産と組んでいました。スバルのような零細企業が自動車産業でやっていくためには,どこかと手を組む必要が有ったわけです。

    もともと戦後,飛行機製造をGHQによって禁止された中島飛行機は,自動車(トラック,バスを含む)に産業の構造改革を迫られました。そして,飛行機の技術士であった百瀬はスバルに言って360と1000という名車を作り,プリンスに行った中川はスカイラインを作りました。プリンスは日産に吸収合併され,スバルは日産と提携を結んでいましたが,その後日産に捨てられ,そしてアメリカのGMに捨てられ,最後にトヨタに救ってもらったのです。

    トヨタは,スバルの良さを認めていました。スバルは,縦置き水平対向エンジン,AWDといった技術を持っていました。しかし,その特異性がネックとなって,トランスミッションなどをアイシンなどのサプライヤーに任すことができませんでした。多くのメーカーがパーツを共有することでコストダウンを図りましたが,スバルはそれができなかったのです。でも,経営に余裕があるトヨタは,スバルの独自性を担保しながらも,販売方法を教えてくれたのです。

    それは,日本の2倍以上の販売台数が見込まれるアメリカで売ることでした。案の定,アメリカでの販売は成功し,日本国内の3倍の台数をアメリカで売れるようになりました。スバル車のメインターゲットは,日本国内で無く,アメリカになったのです。当然,アメリカでの使用勝手が優先されるため,車体は大きくなり,トランスミッションでも採算の取れないMTの開発は止まってしまいました。

    個人的には,スバルの本当の良さは,スバル1000であったと思います。スバルだけの技術でFF車の完成形を作りました。まだ当時はFRが主流だった自動車界に,FF車の良さを世界中に示したのです。

    また,大ヒットしたレガシィも3代目から,方向性が変わってしまいました。4輪ストラットサスを止め,後輪を一般受けするダブルウィッシュボーンにしてしまいました。後輪のサスストロークが取れなくなり,走りの質は悪化しました。トヨタ傘下になったのは,5代目レガシィの時ですが,すでにスバルの迷走はそのはるか前に始まっていたと言えます。

    今となっては,水平対向エンジンというスバル車のアイデンティティーが,逆にスバルの進化を止めてしまっています。トランスミッションも,HVやEV化も阻んでいます。しかし,水平対向エンジンを止めることは,今までのファンを裏切ることにも繋がり,技術の進歩が頭打ちの状態になっています。

    これからのスバルの未来を考慮してみると,やはりトヨタの膨大な資金に支えられて,時に86のようなクルマにエンジンを提供しながら,スバルらしさを発揮していかなければならないと思います。それが水平対向エンジンに拘ることなのか,新しい技術を生み出すことなのかは分かりません。

  • 極端に振りすぎなのと、以前の経営不振状態に転落することに恐怖を覚えているのではないでしょうか?

    ターボやスポーツ系がもてはやされた時代の時は、逆にそれだけが知名度が上がったせいで一般のお客様が近寄らず、売上は全く上がらずにディーラーは閑古鳥が鳴きまくっていました。

    MTもアイサイトの存在を一部否定するようなものですから、アイサイトで盛り返したスバル本体としては無くしたい存在です(ユーザーとワークスのSTIはMTを望んでいますが、スルーしていますね)。

    ただし、軽自動車だけは異なります。
    あれは
    「軽自動車ではなく小さな乗用車を作るんだ」
    と設計がコストを掛けて頑張ったのはいいですが、市場での軽自動車の認識は、
    『安さだけが魅力の車』
    のため、他の会社と勝負するには売り上げ度外視の値段で売るしかなかった。
    結果、売れたら儲けは0。売れなければ赤字というものでした(スバル社員への雑誌インタビューに掲載されていました)。
    正直、スバルが傾き続けた大きな原因はこの軽自動車の存在でしょう。
    ですので、絶対に今後は軽自動車に手を出さないと思います。

    トヨタはスバルに対して、
    「トヨタにはならないで下さい」
    と言ったのは有名ですが、実際に自分のとんがった部分を完全に捨ててトヨタ化を目指しているのはスバル自身と思います。
    逆にトヨタはスバルとの技術交換により、足回りも良くなってきているのは確かですし、スポーツ性も高まってきているので、以前の「スポーツ禁止」という姿勢のトヨタで無くなってきている今、スバルを抑え込む必要はないでしょう(特色なき企業にお金を無駄遣いする企業ではないですよ)。

    なので、正直言ってスバル自体が単独で迷走しているように思います。

  • おかしくなったのではなく、まともになってきたのです。
    ターボとかマニュアルは一部のマニアが好むものです。
    軽は作りが良すぎて、価格競争に勝てないためです。

  • スバルはアメリカでは先進安全装備とAWDで販売好調なのでアメリカ中心のラインナップで国内向けは縮小傾向ですね。
    販売が減少した軽から撤退は仕方ないですね。
    起死回生で出したR2が性能が良かったのにスタイリングよりユーティリティを重視するユーザーにそっぽを向かれて爆沈したので仕方ありません。
    トヨタの指示と言うか自らアメリカ重視を選んだ道だと思いますけどね。

  • スバルはちゃんとした上場企業ですよ。
    株主総会資料は見ましたか?
    IR関連資料は見ましたか?
    スバルの利益の源泉は何でしょうか。

    スバルのコアコンピタンスは何だとスバルの経営者は考えていると思っておられますか?

    中期経営計画はどうなっていますか。

    少し調べるだけで貴殿の質問の殆どはすぐに氷解しますよ。

  • >これらはトヨタからの指示なのでしょうか?

    そんな訳はない
    スバルがトヨタと資本提携を結ぶ際に
    「スバルはトヨタに成らないで下さい」
    と、言われているのは有名な話

    MT車の廃止は今の流れです
    新車出荷で98%がAT車と言う状況で
    ユーザーがMTを求めていないから
    メーカーもATを作らざるを得ないのです

    何でもトヨタのせいにしないで下さい

  • 軽自動車の廃止は儲からない事業の廃止なので普通の事かと。
    マニュアル車の廃止は、その分の開発費を別に振れるので販売比率を見れば極々自然な判断に見えます。
    過給廃止は何でしょうね?2L以上の過給は過剰という判断なのかな。

  • ・レガシィやフォレスター、インプレッサ等の主力車のターボ車廃止


    日本のみではないでしょうか

    回答の画像
1 2
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

ダイハツ ミラ 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

ダイハツ ミラのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離