ダイハツ キャストスタイル のみんなの質問

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トヨタはテスラよりも前から
「ギガキャスト」の研究したが、

ギガキャストで
不要になる部品メーカーの強烈な圧力で
断念したと言われてます。

結局、トヨタはEV製造に
ギガキャスト採用
テスラに追随しますが、

ハイブリッド車にも採用する
可能性ある思いますか?

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回答一覧 (3件)

  • ギガキャストは難しいです。

    もちろん、今まで歩んできた労働者や部品工場を倒産させたり解雇しなきゃいけないという点もあります。
    機械化が進むほどそういった点で苦境に立たされる人々も出てくるので時間の問題かもしれませんが、トヨタは歴史が長くそういったつながりが多いので、新規参入のテスラのように生産形態を素早く切り替えることが難しいです。

    それとは別にアフターフォローの面でも難しい点があります。
    ギガキャストは普通であればおびただしい合金の板を溶接して作っていたフレームを、金型に金属を流し込み一枚板で整形しようというものです。

    溶接で繋ぎ止めて作ったフレームであれば一部であれば復元もある程度できます。ですが一枚の板になってしまうとそうはなりません。
    事故や経年劣化による腐食でフレームにダメージがある場合、修理ができずに廃車になる可能性があります。
    そういった面で、購入者のフォローができなくなります。
    できたとしてもディーラーの点検設備では一切直せないので、専用工場に引き上げて長期入院なんてことになるかもしれません。

    安心と信頼で築き上げた地位が瓦解する危険もあるので、一部ユニットを具がキャスト化するなら良いですが、テスラのように大規模な使用はしないでしょう。

    結論から申し上げると、影響の最小限な部分をギガキャスト技術で作る場合はありえる。
    ですが、大規模導入となるとトヨタが行った場合アフターフォロー(お客様満足度)に影響が出る可能性もあります。また、いままで関係を築いてきた傘下の会社が潰れたり、大規模解雇につながる可能性もあるので軽々しく行わないでしょう。

  • 逆、テスラで3枚重ねのスポット溶接がうまくできなかったから。

  • ギガキャストにすると、修理や溶接などで大きなデメリットを抱えることになるかと思われます。少しぶつけたくらいなのに後ろ半分全交換とか、フレーム修正できないので廃車とかもあり得るので、車種を広げるほどの技術はまだ無いかと思われますが、やはり今後の基幹技術にもなる可能性があるため、1部採用して技術の蓄積と改善を進めていく方向なのだろうと思います。なので、まだハイブリッド車に採用はしないだろうと想定しています。

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