車に詳しい方に聞きたいことがあります。

Question

自分は車好きと言う程ではないがMT車のドライブは好きです
今はステラのMTを楽しんでますが時々軽では物足りなく感じます

なのでスイフトスポーツを買おうかなと思ってましたが
車に詳しい父がちょっと古いけどプジョー208GTiか
シトロエンDS4もいい車だよと教えてくれました
スペックを調べたらスイフトスポーツといい勝負で
値段も中古ならほぼ同じ
スイスポに心を決めていたのが揺らいできました

それで聞きたいのですが
スズキスイフトスポーツzc33s
プジョー208GTi
シトロエンDS4スポーツシック
この３車の良い所と悪い所を教えてください
実際に乗ったという方の感想も大歓迎です
宜しくお願いします

Answer 1

まず208GTIですが走行性能的はその中では１番、スイスポより頭一つ上です
エンジンも200psと140ps、ボディ剛性も全く違います
よくスイスポは実測150ps程出ていると言われますが
シャシダイだと208GTIは 220～230psくらい出ます(笑)
足は柔らかめですがしっかり粘る為高速から低速まで不快感なく楽しめます
シートの出来、MTのフィーリングもかなりいい感じです
欠点は独特のインテリアでしょうか
208以降のプジョーは小径ステアリングの上からメーターを見るという
特殊なドラポジが基本なのですがこれがまずしっくりきません
またメーター周りの赤いLEDもちょっと鬱陶しく感じます

DS4はCセグなのでその中では一番大きいです(幅は1810㎜あります)
ホットハッチではなくGTもしくはツアラー的な性格ですね
シートポジションも高くボディサイズの割りに運転はしやすいです
長距離ドライブ等をするのであればおすすめですね

ただしこの2台に積まれているEP6エンジンは色々問題抱えたエンジンなので
あまりお勧めはいたしません
特にシビアコンディションによる煤の問題は致命的なので
中古は特に避けた方がいいんじゃないかと思います

車にかけるお金が惜しくないなら208GTIはおすすめです
現行BセグではルーテシアRSと並ぶホットハッチの双璧だと思います
ただし故障以外にもブレーキ関係等消耗品は国産車より費用はかかります

そういった部分を心配せず気楽に乗りたいのであればスイスポですね
欧州ホットハッチとくらべると物足りなく感じますが
軽からのステップアップには十分すぎると思います
私は31に乗っていましたが丈夫で扱いやすい車でした

質問者からのお礼コメント

皆さまご回答ありがとうございました、とても参考になりました。
BAの選考は悩みましたが、一番中立的だと思うmax********さんの回答にします。
輸入車の走行性能は惜しいけどリスクとランニングコストがかなり厳しいので、スイスポにすることにしました。

Answer 2

まず、DS４ではなく、DS３スポーツシックですね、MTがあるのは。
DS３と２０８はプラットフォーム共通の兄弟車です。


２０８／DS3とスイスポとの決定的な違いは、燃料タンク容量。
スイスポは３７Lしかありませんが、２０８／DS３は５０Lあります。
この、国産なら２Lミニバンクラスの燃料タンクの大きさが意味するものは、
長距離一気性能が優れている、ということ。
それに見合った、抜群の直進安定性と優れたシートをしています。
けれど、峠での回頭性も抜群。
これは「街路樹の根が地中から舗装を持ち上げてウネリまくり、あるいはそこら中に石畳があり、あるいは丘を越えて曲がりまくってる道を、若い男性はもちろん、おっさんもおばさんもおねえちゃんもMTを駆使して、とりあえずかっ飛ばす」という運転をするフランス人を想定した作りになってるからです。

ですので、国産のスポーティーモデルの様に「固いだけ」の足ではなく、
しなやかで強靭な足をしています。
ダンピングの良さなど（私見では）ドイツ車以上ではないでしょうか。

ということで、
お勧めは２０８GTIかDS3スポーツシックです。
まずは現物を見て、試乗してみてください。

故障？最近のスズキのようにリコールだらけなどと言うことも無いし、壊れませんし、消耗品はことによると国産より安いです。

但し注意点が二つ。
独逸車教徒と国産至上主義者からは必ずボロクソに言われる、ということ。
多分、小粋でおしゃれな雰囲気が気に食わないのでしょう。

それと、一度プジョー／シトロエンに乗ってしまうと、
もう二度と国産には戻れなくなる、ということです。

Answer 3

208GTIとスイスポでは長距離クルーズなどで差が出てしまう。スイスポは良く出来た良心的なホットハッチであり、両車共にホットハッチらしく俊敏で正確なステア感を持つ。現在世界を代表するBセグホットハッチの代表格だろう。
しかしながら208GTIにはそれに加えてのプラスアルファがある。それが大型車並の安定感とゆったりクルーズ感だ。つまりGTカーとしての資質だ。

ここを両立させるのがフランス車は抜群に上手い。そしてプジョーは全ての車種が概ねこの傾向にある。つまり何千㎞をも疲れ知らずでクルーズさせてくれるゆったりマッタリGT性能と、いざ鞭を打てば俊敏に回頭してコーナーをヒラヒラと駆け抜ける忍者っぷりの両立だ。だから208GTIは実はプジョーの中で特別な車ではなくあくまでプジョー全体の車作りの文脈に沿ったものだ。そこにちょっとやる気にさせるパワーと足回りとファッションを加味したものだ。
こう言う車に出会える機会は少ない。一方、スイスポには何時でも出会えるような気がする。だから若い内に新しい経験を！
壊れっ振り(笑)も含め、新たな文化との出逢いになるよう！！

Answer 4

お父さんの気持ちを汲んで208GTiにしたら？
何かあって修理費、整備費に窮したらお父さんに相談すると、自分が進めた手前援助してくれますよ。乗りたい車に乗るのが一番です。

Answer 5

プジョーもシトロエンも、車好きなら乗ってみたいクルマですね。
きっとお父さんも、「ちょっと運転させて」と企んでいることでしょう（笑）

他の回答者が言うとおり、外車は比較的故障が多く、修理代が高いです。
近くに修理工場があるか、修理代を支払う余裕があるか、が問題です。

その点、スイスポなら、近くにディーラーもありますし、新車なので故障も少ないかと。

あなたはそこそこの車好き。
車大好きなお父さんの気持ちをくみ取って、ちょっと無理して外車にしたい気持ちも分かります。
優しい息子さんですね。

でも、故障で余計なお金を掛かったり、他人に迷惑を掛けてしまうことは、お父さんも本望ではないはず。

現在ZC33Sのスイスポに乗っていますが、車体が軽くて、キビキビ走って、十分楽しいですよ。
きっと、お父さんもスイスポに乗れば、楽しいと思うはず。

スイスポに１票です。
楽しいカーライフを！

Answer 6

外車の中古は……どうかと思います、維持するのに金がかかる

Answer 7

スイフトスポーツがいいんじゃないでしょうか！？

Answer 8

今の時代になっても メンテナンスを考えても コストを考えても
国産 しかもスイスポでしょー お勧めですよ

外車に乗ってる俺 カコイイ はやめたほうがいいですｗ

故障メンテナンスはどうしますか
どんなに外車を薦められてもプジョー シトロエンって 普通のユーザーが所持 そして「維持」していくのは かなりめんどくさい部類ですよ

国産メーカーでは有り得ない部分が故障していきますよ

日本はね 今も特に梅雨でしょ ジメジメしてるでしょ
夏はカンカン照り
冬は路面凍結
ここまで気候の変化が激しいと 外車は弱いんだよね

クルマのコンディションを整えるためにも 日本向けにつくられたクルマがベスト

Answer 9

シトロエンDS4ですがその中だとサイズが大きいと思います。
あとリアガラスははめ殺しになっていて開けられません。
トルクはターボが1600回転ぐらいからかかり、最大になるので1600回転超えるように乗るのが良く、乗りやすい車ですよ。

フランス車の中古買うなら近場にフランス車専門店があった方がいいです。ディーラーは思ったよりお金がかかることがあります。

故障についてですが、この世代になるとあまり故障しません。（国産に比べるとまだ故障するとはいわれていますが）
特にMTを選ぶということなので故障はさらに減ります。

とりあえず思ったことをつらつら書いてみました。

Answer 10

アフターケアから見て、断然、スイフトおすすめ。

シトロエンなんて、故障したら、破産しますよ。