シトロエン C3 のみんなの質問

解決済み
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2010年式のシトロエン 初代C3に今も大事に乗っています。
「ゼニスウィンドウ」という空の視界が開けたタイプで子ども達が喜んでいました。

サンルーフだとそこから水漏れしてサビたりするので良かったと思っています。
しかし、早々にモデルチェンジして普通の屋根になってしまいました。
営業マンに聞いても「理由はなんとも・・・フランスのメーカーの意向というか・・・」
と濁されます。
廃止された理由をご存知の方、教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

あくまでもウワサに過ぎない話ですが、と最初にお断りしておいて。

EURO-NCAP(欧州の衝突安全基準)の実験条件が厳しくなり、フロントウインドウの上枠がBピラーのところまで無いゼニスウインドウは、パス出来る見込みが無いので引っ込めた、というウワサがありました。

まぁ見ての通り、ゼニスウインドウだとAピラーは『宙ぶらりん』ですからね。
Aピラーは、衝突時の『生存空間』確保の為に重要な役割を担っており、強度・剛性が低くなるゼニスウインドウの構造は、限界だったのかもしれません。

質問者からのお礼コメント

2023.6.22 23:07

安全性、という現実味のある回答で信憑性が高いと個人的に思いました。
こちらをベストアンサーとさせてもらいます。
ありがとうございました。

その他の回答 (1件)

  • 当方は正しい理由は知りませんが、ゼニスウインドウをブランドのデザインのコアにした訳では無く、デザインの差別化として使ったのだと思います。販売への効果が薄れれば別の手段と入れ替えるのでしょう。

    最近のシトロエンは、現行C3でも見られるようにSUV風の外観を取り入れ、ボンネットは水平に近くフロントガラスは直立する方向へ、その結果フロントガラスとルーフの繋ぎ目は角が立つ形になっています。ゼニスウインドウとは相性が悪いです。

    ゼニスウインドウを採用した車種としては、旧C3の他にC4ピカソ(C4スペースツアラー)、シトロエンDS4あたり旧C3と近い世代で、ボンネットからループ後端まで一筆書きの線が続くような、ワンモーションフォルムが特徴と思います。このデザインはゼニスウインドウと相性が良いと思います。


    余談ながらゼニスウインドウと同時期に、シトロエンはセンターフィックス・ステアリングをC4、C5、C4ピカソで採用しました。ステアリングを回転してもセンターパッドが回らない機構ですが、今は廃止。
    同時にC4では透過型センターメーターを採用しましたが後継車は採用無し。


    ゼニスウインドウを含めいずれも独特の機構でコストが高かったのか、またデザインの制約が生まれてしまうこともあるのでは、と思います。

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