単気筒660ccの軽自動車はどうして作られないのでしょうか？ バイクなら単気筒でもっと大きな排気量でかつ扱いやすいエンジンもありますね！？ オーストリアのバイクもそれ、

Question

単気筒ならちょっとワイルドなイメージの軽自動車になるんじゃーないでしょうか？

振動？2バランサーで良いと思います。

いかがでしょうか？

補足

しかし、SRX600、SR500のような 出来の悪いシングルが普通だと いう概念が定着していたのと 多気筒のが 上質だとの`誤った認識が 軽自動車経営陣、エンジニア達にもあり、それは大多数ユーザーも 同様だったんではないでしょうか。 現代のエンジンは 155㏄ロングストロークジクサーは 125㏄シングルバイクよりも振動が少なく 上質な精密感が あります。 この ジクサー150のエンジンを660にしたようなものが作られたと したら きっと既存の軽自動車よりもトルクフルで、気持ちの良い クルマになるかと思います。 ーー10年進んでいるかも！ 今の時代 キャブレターではなく、燃料供給はコンピューター使ってでの ライドバイワイヤーなど 荒馬リッターSSも従順な乗り易い馬に 変えれる時代です。 この電子制御を使えば 660㏄程度のシングルエンジンは いかようにも味付けできます 軽なら2気筒やシングルのが理に適っています。 今の時代2000は全部4気筒に、 １５００は3気筒に、 ９００は2気筒に、 そして、気筒を減らして、かつ、ロングストロークなら、 燃費もすごくよくなりますね！？

Answer 1

貴方が言う通りです。
今の単気筒は バランサー備えて殆ど振動無いので 充分クルマでも
使えます。
しかし、SRX600、SR500のような 出来の悪いシングルが普通だと
いう概念が定着していたのと 多気筒のが 上質だとの`誤った認識が
軽自動車経営陣、エンジニア達にもあり、それは大多数ユーザーも
同様だったんではないでしょうか。

現代のエンジンは 155㏄ロングストロークジクサーなんかは これまで
有った125㏄シングルバイクよりも振動が少なく 上質な精密感が
あります。
この ジクサー150のエンジンを660にしたようなものが作られたと
したら きっと既存の軽自動車よりもトルクフルで、気持ちの良い
クルマになるかと思います。

質問者からのお礼コメント

御回答より、

今の時代
キャブレターではなく、燃料供給はコンピューター使ってでの
ライドバイワイヤーなど 荒馬リッターSSも従順な乗り易い馬に
変えれる時代です。

この電子制御を使えば 660㏄程度のシングルエンジンは
いかようにも味付けできます
軽なら2気筒やシングルのが理に適っています。

ーー皆様大変貴重な御回答ありがとうございました。

Answer 2

ワイルドな軽自動車って・・・。
ワイルドなのか？
面白けりゃ売れるって時代でもないしな。
まぁ2気筒で我慢しなさいよ。
新車で買えるんだしさ。

Answer 3

出たら様々な問題あっても購入したいですね
大体は振動とエンジン音でしょうけどね
メンテナンス楽な車が最高です

Answer 4

ｋｕｍａｎｏｎａｄａｎａｄａｒａさんへ

>単気筒660ccの軽自動車
先ず、振動・衝撃の問題が大きいです。単気筒と言うだけで、大いなるハンディです。
2輪で成立するのは、車体が軽量なので許すトルク特性、ボア／ストローク比、だからでしょうか。
驚く程の大ボア短ストロークですよ、実態は。

>ちょっとワイルドなイメージの軽自動車
ワイルド過ぎますよ。ちょっと古く成ったらキシキシ・ガタガタ煩く成るでしょうし。

2輪で単気筒ってのは、実は癖が強いんです。基本的に上が回らない。から小出力。を何とかする為に、バルブ開口面積を求めて大ボア径。よって短ストローク。
別に、クラッチ合わせの為の大トルクってな事は求めませんから(単気筒を成立させるだけのフラマスで十分)、案外低回転トルクも無い。アクセルの開け方が悪いと、もうそれだけでパタっと死んじゃう。
4輪じゃ途端クラクション鳴らされちゃいますよ、交差点の停止・発進毎に。
2輪だから、趣味性の強い乗り物だから、その中でも特に指向性の強い性格付けだから、許され成立している。
決して汎用性は無いんです。

軽の現用のエンジン群だって、実用域に重きに置くならもっと小口径化、ロングストローク化して行くべき。だけど、それをやるとバルブ開口面積が稼げ無くて登坂等の最大出力に欠ける。
汎用性に欠けてしまう訳です、もうそれだけで。
だから、もっと過給してのダウンサイジングが待たれる。
そういう事情、バランス感覚を忘れたら、今の基準・標準という俎板にも乗れません。売り物に成らない。

Answer 5

車の単気筒て、音が耕運機てバカにされるからです。
通称バタコという、ターレなんかもそうですね。
扱いやすいけど、バカにされたら嫌な人が多いのです。
ターレを乗用にすればいいのだから、一から開発するとコストがかかるとか言っている人は、まともに答えようとしてないと思う。
そういうターレも二気筒じゃないかよ。と知っている人に言われるとつらいけど単気筒のもあったんじゃないかと思うのです。
昔の軽は二気筒でしたね。

Answer 6

作ることはもちろん不可能じゃない。実用的じゃないから作らないだけです。

バイクでも、大排気量単気筒のモデルはありはするけど、主流ではないですね。速度を求めるタイプではないし。

今の軽自動車660ccを単気筒エンジンに仮にしたとして、振動はする、加速は鈍い、今のエンジンルームにはそのままでは収まらない・・・実用的じゃないから作らない。
バランサーつけたとして、その分重くなり抵抗も増え、燃費も落ちます。

バイクはそれなりに趣味性の高い乗り物だから成り立ってるけどね。

Answer 7

振動と騒音が物凄い。バランサーなんて物つけるなら相当な物になる。無駄なので気筒数増やした方がいい。
1つでも何か壊れたら即動かなくなる。
乗り心地最悪、安定性にかける、そんな車誰も求めません。

Answer 8

＞単気筒660ccの軽自動車はどうして作られないのでしょうか？

売れないだろうから。
買う人はほぼいないだろうから。

Answer 9

貴方の理想は否定しないし、私も単気筒の振動は好きですが、新型のエンジンを１から開発する為には莫大な費用が必要になるから、メーカーは採算が取れそうもないような車(エンジン)は造りません。

Answer 10

効率が悪いからです！

Answer 11

輪車用のエンジンには1リッターという排気量で200馬力近いハイパワーを絞り出すものも少なくありません。

そのため、二輪用のエンジンを四輪車に搭載すればキレのいいスポーツカーが製造できそうですが、実際に四輪車に搭載した例は数えるほどしか存在しませんが、なぜ採用例が少ないのでしょうか。

現在、二輪車と四輪車の両方を手掛けるメーカーには、日本のホンダ、スズキ、ドイツのBMW、オーストリアのKTM（X-BOW※新規オーダー終了、国内在庫無し）があります。

ホンダでは、二輪車のエンジンを四輪車に搭載した例はありませんが、スズキはコンセプトカーで二輪車のエンジンを搭載したコンセプトカーをモーターショーで発表したことがあります。

しかし、実際に四輪車を市販化したことがあるのはBMWのみです。

BMWは、1955年にリリースしたマイクロカー、「イセッタ」で、当時販売していた二輪車「R-25」の245cc空冷単気筒エンジンを搭載したモデルを展開。

イセッタは、イタリアのイソ社が製造していたクルマですが、戦後の困難な時期にBMWがライセンス生産をして、手近にあった二輪車用のエンジンを流用していたようです。

その後、BMWではイセッタを発展させたセダンタイプ「700」を1959年に発売しますが、こちらにも二輪車「R67」の697cc空冷・水平対向2気筒エンジンがリアに搭載されています。

それから長い空白期間を経た2013年に登場した「i3」のレンジエクステンダー仕様に、二輪用のエンジンが搭載されました。

採用されたのはBMWのビッグスクーター「C650」のエンジンをベースにしたもので、647ccの水冷直列2気筒エンジンです。

BMWは二輪車・四輪車メーカーとして長い歴史がありますが、そのなかでも二輪車のエンジンと搭載した四輪車はこの3台のみにとどまっています。

このように四輪車に二輪車のエンジンを使われる事例がほとんどなかったのは、四輪車は重いことに加えて、乗車定員や搭載する荷物も多く、エンジンに低速から力強いトルク特性が求められるからといえるでしょう。

イセッタの場合は、四輪車といってもスクーターに屋根をかぶせたような簡素な作りで、車重も約340kgしかありません。

また、セダンタイプの700も約600kgと、コンパクトカーでも1トンを超える現代の四輪車に比べて圧倒的に軽量だったため、二輪車のエンジンでもなんとか成立したといえるでしょう。

なお、i3の場合、エンジンは車輪を駆動するためのものではなく、EVでバッテリーの充電が切れたときのための純粋な発電用ですが、こういった方法であれば二輪車のエンジンを搭載した四輪車が登場する可能性は無いとはいえません。

といっても、総合的に見て現代のクルマは、快適性や安全性の向上に加え、ますます厳しくなる環境規制への対応とどんどん車重が重くなる傾向があり、二輪車のエンジンを流用することは、結果的に難しいといえます。