FD3S RX7のエンジン圧縮について相談させてください。 昨日、エンジンの圧縮測定をしてもらいました。 今回、マツダで圧縮測定してもらったところ

Question

フロント289rpm 8.2 8.2 8.2
リア 276rpm 8.3 7.6 8.2

２年前に同じマツダで圧縮測定したときは
238rpm 8.0 8.1 8.1
238rpm 8.2 8.2 8.3
でした。

２年間で約１万キロ走りました。
２年前に中古で購入した車両ですが以前のオーナーが一度エンジンブローして
ＯＨしているとの話を納車の際に中古車屋さんに聞きました。


エンジンオイルはＲＥ雨宮のオイルを3000キロ毎に交換
プラグは6000キロ毎に交換
するようにしています。

セカンドカーで普段は乗らずに休日に乗るくらいの頻度で乗っています。
乗るときは２０キロほど走ることが多いです。
チョイ乗り（片道６キロ往復１２キロ）もそこそこしていました。
アイドリングはなるべく短めにして乗っています。

2500回転くらいで巡行しており、たまにワインディングを楽しむときは
時間的には短いですが高めに回したりしています。

納車してからの変更点は
触媒がＳＡＲＤから純正戻しにしました。
他はブーコンがついているくらいであとはノーマルです

※一度だけ、シフトダウン時にミスして警告音鳴らすことをしました（回転数確認できず）


どうしてこんなに圧縮が低下してしまったのだろうと悩んでおります。
チョイ乗りが原因なのかあまり高回転まで回すことがないからなのか
あるいは燃調があまりよくないのか
※圧縮低下もそうですが、怖いのはリアの３室差にばらつきがでていること。


近いうちに高速で８０キロ５速でフィードバック走行をしてみようと思っています。
ワコーズのフューエル１入れたほうがいいと思いますか？
（過去に入れましたが効果があるのかどうか実感できず）

現在、アイドリングは安定しており負圧も0.58ほどあります。
触媒を純正戻ししたことにより加速感が落ちたように感じるのと排気音が変わった以外
は特に変化は感じられません。


改善の余地があれば教えて頂けると助かります。
画像は外したプラグの焼き具合です。

Answer 1

あまり気にしなくてもよさそうですけど、しいて言えば、チョイノリばかりが原因かな？

とりあえずフィードバック走行（まだしてないんですよね？）してみて、そこでもう一度圧縮を図ってみてはいかがですか？（まだしてないんですよね？）


ここから先は余談。

普通にエンジンがかかって普通に走行できるのであれば、街乗りではそんなに気にしなくても大丈夫です。質問者様の場合はオイルが雨宮で、クランキングスピードがかなり高速なので、電装系が元気な車にサラサラオイルを程よく暖めた状態で計ったんだろうなっていうのが想像できます。そういうときって圧縮は低めに出ます。

雨宮、Rマジックなどの合成油は粒子がとても細かくてサラサラオイルなんです。ゆえに油膜が薄くなりやすく圧縮圧力の数字的には不利ですね。

その逆でマツダ純正などの鉱物油（実際は半合成）はオイル粒子が大きく（粘度ではありません）ねっとりしていて、圧縮圧力の数字的には有利です。これは粒子が大きいことにより気密が保たれやすいからなんです。


単純に数字の圧縮を上げたければ、合成油は不利なのでお勧めしません。しかしながら鉱物油は圧縮には有利でも粘性抵抗が大きくなるのでフィーリングは悪化しやすい（エンジンが重く感じる）です。


さらに余談。フィードバック走行について。

これは効果絶大ですよ。とりあえず高速の無負荷走行を狙って走ってきてください。私個人では100キロ足らずでも十分効果を感じました。

私は車検でディーラーに預けるときは1か月以上はザラ。そういうときって工場で短い距離の移動だけになりますから、だんだんエンジンがおかしくなってきます。そういう時は引き取った後に高速でフィードバック走行して調子を取り戻すことから始めています。

2か月預けた時、圧縮7キロまで落ちたことありますよ。もちろんフィードバック走行で元に戻りましたが。

普段はだいたい8キロ程度ですね、私の車は。26年目ですけど大体そんな数値ですね。

Answer 2

今回、マツダで圧縮測定してもらったところ
フロント289rpm 8.2 8.2 8.2
リア 276rpm 8.3 7.6 8.2
そんなに落ちていません
ただセカンドハウジングに
アベックスシール劣化が発生しているだけ

１３Bは
２サイクルの燃焼なので
点火系に「大きな負担」が掛かる燃焼方式
youtube
Rotary Engine?
https://www.youtube.com/watch?v=WOtQG35EK_s

Answer 3

アペックスシールがハウジングを引っ掻き続ける構造ですから、どうしても圧縮低下は避けられませんし、突然死ぬこともあります。

私はFCに3年のっていましたが、一般道の巡航中におにぎりの頂点が破壊してエンジン交換になったこともありますし、毎週ミニサーキットで7500回転まで回しても不調にならないなど寿命の読めないエンジンでした。

エンジンオイルは2500キロほど走ると露骨にエンジン音が変わるので、3000キロまでに交換してきましたね。オイル交換後は高級車になった感じがしました。