キャデラック ATS のみんなの質問

解決済み
回答数:
1
1
閲覧数:
1,327
0

はじめまして、現在シビック(EP3)に乗っています。

この度、純正のヘリカルLSDに戻そうと思うのですが、何が必要なのか教えて頂きたく投稿しました。


今は、機械式のLSD(ATS製)が入っています。

宜しくお願い致します。

補足

>>cosmicgypsy1962さん詳しい回答ありがとうございます(^-^) と言う事は、純正のヘリカルLSD(←今回純正に戻そうと思うので…)の本体があれば入れ替えは可能なのでしょうか? ベアリングは新品を使いますが、デフを入れ替える際に交換する部品が他にありましたら教えて頂けると助かります。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

只今、競技用車両の準備のために 似たような作業中です。
デフの入れ換えは、まず、トランスミッションを降ろす必要があります。エンジンルームに トランスミッション単体を解体する空間的な余裕がなければ、エンジンと共にトランスミッションを降ろして、その後にトランスミッションとエンジンを分離する必要があります。その後、トランスミッションを割って、デフを取り出します。そして新しく入れるデフの両側に新しいベアリングをプレス機を使用して嵌め込みます。それをトランスミッションに組み込んだら、ミッションケースの接合面に液体パッキンを塗布して 閉じます。後は逆の手順でトランスミッションを車体に組み込みます。作業の細かい部分は割愛しました。
必要なのは、新しいデフのベアリング、液体パッキン、プレス機です。
ベアリングはハンマーで叩き込めばいいと言う方もいらっしゃるでしょうが、使用するベアリングはシール無しのベアリングですので、非常に清潔な取扱いを必要とします。ハンマーを使用して嵌め込みますと、ベアリング内にゴミを混入させて傷付ける可能性が非常に高いので 止めた方がいいと思います。
※入れ換えるデフにベアリングが嵌まっている場合はギロチン型のベアリングプーラーとプレス機を使用して 取り外す必要があります。
※純正のヘリカルLSDがあれば、錆が出ていなければ そのまま使用可能です。ベアリング打ち換えの上で組み込めます。錆が出ていたら、クリーニングと点検の上で使って下さい。
LSDのイニシャルトルクが高かった場合や使用期間が長かった場合は クラッチディスクやクラッチケースが かなり傷んでいる可能性があります。また、トランスミッションの各ベアリングや変速フォーク、オイルシールも 予防修理として 交換しておくと、故障の心配は 減ります。

質問者からのお礼コメント

2010.8.15 23:16

丁寧な説明でとても参考になります(*^_^*)ありがとうございました。

その他の回答 (0件)

その他の回答はまだありません

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

キャデラック ATS 新型・現行モデル

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

キャデラック ATSのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離