ドイツ車は、モデルチェンジのたびに巨大化！？

Question

ある記事を読んでて、そうだよなーと思った事。

「BMW MINI」が少ない例外。
911も3,5シリーズも、ビートルもアウディTTも、代が変わると、一律に巨大化し、大排気量化。

これは、ドイツ気質？出たときは、良いサイズなのに、すぐでかくなる。
まあ、アメ車は言うまでもないですが。
肥満が多いのかなー？どうなんでしょう。

Answer 1

まぁまぁ・・・。

質問者が「BMW MINIは例外」と書いているのは、ハッチバックモデルにおいて、フルモデルチェンジ時にボディサイズを変えなかった、と言う点です。（初代BMW MINIはハッチバックと、同サイズのコンバーチブルしかなかったので。）
そりゃクラシックminiとは「別物」ですから、それと比べて「でかくなった」と言うのは、当たり前と言うか・・・言及するほうがどうかしてる。クラシックminiと同サイズでは・・・たぶん、衝突安全性その他の問題で、市販は難しいでしょうな。
おなじMINIでも、クロスオーバーはちょっとデカイですな。まぁ、これはこれでアリだと思います。（私的には、クラブマンのほうが、ボディが間延びしてかっこ悪いと思う・・・。ちなみに私はハッチバックのクーパーSを所有しています。）

それ以外は、例えば質問文では書かれていないけどフォルクスワーゲン・ゴルフなどが「ボディー巨大化した典型例」ですね。当初はベーシック・カーの位置づけだったのが、今やサルーン並み。もっとも、ベーシックカーとしてはポロ・ルポなどがその役を果たしています。

ただ、何もドイツ車に限った話ではなく、たいていの日本車もモデルチェンジの度にボディは大きくなる傾向です。もっとも、税制が変わって、5ナンバーと3ナンバーで維持費が変わらなくなったことと、側面衝突安全性向上のため、ボディ幅を広げる傾向にあることも一因です。（例えば、トヨタ・イストとか、トヨタ・カローラ・ランクス/アレックス→オーリスなど、が幅を広げて3ナンバー化された。）
最近では、マツダ・デミオなどが「原点回帰してボディを小さくした例」です。

ボディを大きくするのが悪いことだとは私も思いませんが。

質問者からのお礼コメント

大人な意見ありがとうです。

Answer 2

ドイツ車に限らず国産車も巨大化してますよ。
コンパクトカーで3ナンバーだって珍しくないですよ。

それは衝突安全性の問題等でスペースを確保しなくちゃいけない部分でもあります。

そして、ドイツ車は少排気量化が今のトレンドですよ？

大排気量化は一昔前の話しです。
けして肥満が多い訳では無いです。

ドイツ車で言えばモデルチェンジで巨大化する変わりに下のクラスを設定して充実をはかってますね。

Answer 3

旧ミニ乗りとしては「BMW MINI」はデカイですよ。あんな巨大化しといて「MINI」っておかしいですよ。

Answer 4

えっ？
国産車だって大きくなってますけど？
ミニなんか今や３ナンバーだってあるほど巨大化してますけど？

Answer 5

いえ、日本車も以前はそうでしたよ。またフォルクスワーゲンは積極的に排気量の縮小化を図っています。それに安全装備による重量増への対応やクラッシャブルゾーンの確保など、必然性もありました。どちらかといえばその記事、以前の論理と過去の亡霊に囚われた記者の書いたもの、と言えるのではないでしょうか。

Answer 6

下記の様な記事がありましたよ。
「ドイツの自動車税は排気量とエミッション（排ガス中の大気汚染物質の量）によって決まります。」

日本の様に5ナンバーや3ナンバーと言った縛りがないので、ボディーサイズにはあまり関心が無いのでは・・・。
どちらかと言うとサイズよりもフォルム(デザイン)重視。