BMW 5シリーズ セダン のみんなの質問

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BMW F10型の5シリーズに乗ってます。

最近、走行中に突然ハンドルが重くなり、DレンジからPにすら入れることができない状態がありました。エンジンを強制的に切って再始動すると元に戻るのですが怖いのでディーラーにて点検をしてもらったところ、オルタネーターが原因かもしれないとの事でした。電圧自体は全く落ちていません。
オルタネーターを交換しても100%治るとも言い切れないそうなので、売却か交換して乗り続けるか迷っています。

上記、同じような経験をされた方いらっしゃいますでしょうか。

コメントお待ちしております。

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ベストアンサーに選ばれた回答

F10エンジンは何になりますでしょうか?エンジンによって可能性が変わってきます。

535iN55エンジン以上ですと実車を見ないと何とも言えませんが、24V電動パワーステアリング(EPS)仕様の車両でそのような症状になるケースがあります。
メインの90AHor105AHバッテリー+12AHバッテリーで24Vに昇圧しEPSを作動させている仕様の車両です。
12AHのサブバッテリーが寿命を迎えると24Vに昇圧出来ない為、EPSシステムがダウンしステアリングが、重たくなるといったものです。
上記の症状ですと、警告灯が不灯の時でもステアリングを勢いよく切ると、サブバッテリーが電圧降下し警告灯点灯しステアリングが重たくなります。
見分け方はトランク床トリム内のメインバッテリーの左側に、片手サイズのサブバッテリーが搭載されているか否かです。

しかし、質問者さんのおっしゃるD→Pへのシフトにも影響が出ているということですので、オルタネーターの電圧降下ではなく、レギュレーターが故障したことによる一時的な過電圧が発生した可能性もあります。
過電圧ですと他にも影響が出ますし、故障メモリーにも過電圧系のディフェクトがいくつも残るため、ディーラーでもそのような判断に至った可能性もあります。

523dN47エンジン
トランスミッションに行くエンジンワイヤーハーネスの一部がエキゾーストマニホールド(排気管)の熱で溶損し、様々なバスネットワーク系の不具合が発生するといった症例もあります。

ディーラーでは見ていると思いますがF10系全般で、左側助手席フロアへの雨漏れが原因でアクティブステアリングユニットが水没するケースが多々あります。
いずれにしても症状の再現性が無いため、ディーラーでも100%と言いきれないように伺えます。
オルタネーター1つ交換するにも20万円前後かかると思いますので、症状が出るまでテストして頂いて100%の修理を希望した方がよろしいのではないでしょうか?
また、年式や走行距離にもよりますがF10ですと、そろそろオイル漏れや他の故障も出てくる時期ですので、修理金額によっては売却も検討した方がよろしいかと思われます。

ご参考までに。

質問者からのお礼コメント

2022.9.25 09:35

とても参考になりました。
ありがとうございます。

その他の回答 (2件)

  • もう売却した方が良いですよ。
    10年経ったら、100%それ以外の故障もいっぱい出てきますので。

  • 初期のアクティブステアリング仕様にそのようなトラブルが
    よく起きてました。

    減速中(オルタネーターの発電量は小さい)
    にステアリング切るとパワステモーターが電気食い過ぎて
    システムダウンするというパターン。

    電力赤字になった時の電圧降下の小さいAGM大容量バッテリーを
    早め早めに交換することで対応してる人が多数いました。

    主様のケースがソレだとは断言はできません。

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