BMW 1シリーズ ハッチバック 「これがＢＭＷなのか！　　　　　　　　　　...」のユーザーレビュー

これがＢＭＷなのか！　　　　　　　　　　...

2006.2.5

総評

これがＢＭＷなのか！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
と思わせるデキの良さで、予想以上に満足度は高いです。
１．６Ｌの廉価版ということで、当初はあまり期待はしていませんでしたが、予想をはるかに上回るものです。
これは明らかに高級車です。剛性、乗り味、作動音、塗装などはもちろん見えないところにカネが掛かっています。

後日談。あまりブランド面は重視していませんでしたが、友人などは「いいね～。高そう～。」と言ってくれます。内心では、前車も同じ値段したんだけどね～と呟きます。

欧州車を数台乗り継いできましたが、当分浮気は出来そうもありません。笑
大事に乗りたいと思います。
前車もドイツのいいクルマでしたが、ここまで満足いくものではありませんでした。
それが一転、毎朝エンジンスタートのボタンを押すたびに、前向きな気分にしてくれるのです。仕事行くぞ！と。

車両価格は安くとも、ヒエラルキーにとらわれない凛とした独立な個。
それがつまり、プレミアムなのだと分かりました。

満足している点

・ＢＭＷのなかでも最も廉価なグレードだが、他にはないアグレッシブなデザインからそれを感じさせない独立性。（オンリーワン？）
・ＦＲならではのスムースで上質なステアリング。（かつ、神経質過ぎないトレース性能）
・素人でも分かる堅牢なボディ剛性。
・５０：５０がもたらすニュートラルな運転感覚。
・強力なブレーキ性能（安心してとばせる）
・ピタリと決まる、着座姿勢。
・無駄を省いた、メーター類やダッシュボード周り。
・一色で統一された目に優しいアンバーオレンジの照明。夜間は綺麗。
・窓を開けて聞く、パイプオルガンのような吸排気音。（特許）
・バイキセノンライト（オプション）は色温度も適切で白すぎず、雨天でも視界が良く、照射範囲も適切。
・サイドのドアミラーはオーバル型だが、以外と視認性が良い。

・気づかないうちにオーバースピードになりがち。

不満な点

ほとんど無し。あえて挙げれば、

・ランフラットタイヤ、不整路ではノイズが大きくやかましい。
・燃費はあまり良くない。(10.2km/L　はオンボード数値）
・やはり後席は少し狭い。
・収納スペースが少ない。

・交渉段階でのディーラーの金銭的な強気姿勢には不満。（接客態度は良い）結果は満足。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験