BMW 1シリーズ ハッチバック 「真剣に試乗しました。外観デザインはともか...」のユーザーレビュー

真剣に試乗しました。外観デザインはともか...

2005.3.20

総評

真剣に試乗しました。外観デザインはともかくステリングフィールに関しては一般的にBMWに期待されているものに一番近いのではないか？でもやはり高い。せいぜい本体価格が３００万程度がいいことろなんでは？

満足している点

ステアリングフィールの「すごさ」に感銘を受けた。普通、走りを標榜する車にはエンジンやハンドリングの良さへの賛辞が贈られるものだが、１シリーズの場合ステアリングフィール単体として大きな存在感があり、どんなささいなコーナーでも濃密な操舵感に酔いしれることができる。太い握りのステリングをずっしりと滑らかに回しこんでいく作業自体が快感でありエンターテイメントになっている。５シリーズのアクティブステリングはもちろんのこと３シリーズ（E46）よりも「濃ゆい」味は病みつきになりそうなくらい。
ランフットタイアの採用は確信犯だと思った。つまり「パンクしても走れる」単なる言い訳。本音はランフットタイアの横剛性の高さを生かしたかったのだろうと思う。

不満な点

六気筒並みのスムーズな４気筒なんてお世辞が自動車雑誌では見受けられるが、僕に言わせればまごうことなき４気筒の振動と音がする。アイドリングからしっかりと。
人面犬のようなスタイリングは慣れるまで１０年くらいかかりそう。クリス･バンゲルは好きなのだが。。。。
そんなに振り回したわけではないがステアリングフィールの濃密さとは裏腹にハンドリング自体はけっこうピーキーだと思う。疲れているときには乗りたくない。
６ATはそれほど出来はよくない。マニュアルモードの「切れ」がアイシン製の６ATより劣る感じ。
標準サスでもけっこう跳ねる感じ。Mスポをこれくらいにしたほうがいいのでは？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験