こんな考え方も
前回、Cセグメントでは<これ以上の車はありません>と投稿しましたが今度は車そのものの評価とは違った角度からこの車の長所、短所を考えてみ
2013.2.6
- 総評
- こんな考え方も
前回、Cセグメントでは<これ以上の車はありません>と投稿しましたが今度は車そのものの評価とは違った角度からこの車の長所、短所を考えてみました。この意見には異論もあり、間違っている、それは長所、短所とは違うんじゃないかとの意見も多いと思いますがひとつの考え方としてお読み下さい。もし同調される方がおられればそう思うを押して下されば嬉しいです。
- 満足している点
- 今迄何台も車を乗り継いできましたが必ず買う買い方がありました。それはローンではなく現金で買うということです。だからといって私が特に金持ちというわけではありません。ただ単に金利を払うのが惜しいからです。昔に比べれば低くなったとはいえ車の金利は高いものです。とくに強気のBMWは他車に比べれば高いと思います。値引きでいくら頑張っても金利を考えれば何をしていることか。しかし、その考え方を前車から改めました。残価設定保証型のバリューローンにしたのです。ローンが終われば車を追い金なしでディラーが引き取ってくれるのです。車にローンが終わってからも長く乗り続けたい人には向きませんが乗り換える人にはメリットはあると思います。昔は買い替えるとなると今のようにネットも無かったのでディーラーに値引きは下取りに上乗せしますと言われてもそんなものかと納得したものです。そこでなぜBMWなのかという事ですがおそらく私の知るところで残価を保証してくれるのはBMWとベンツだけだと思います。他メーカーの残価設定ローンはただ頭金や毎月の支払いを先回しにしているだけで買い取りはその時の査定になります。BMWは残価設定額が実勢価格よりかなり高くしています。違う車に買い替えようとしても下取り価格は低くそれでも買おうとした場合は高い残価をBMWに支払う必要があります。これをあり地獄ならぬBMW地獄というらしいですが。しかしBMWを気に入って新型に乗り換えるのであればよい選択だと思います。たとえば400万の車を買って残価が5年120万<走行距離に条件はあるが色によって価格は変わらない>の場合280万で400万の車に乗れたという事です。残価設定無保証の車であれば普通5年経てば400万の車の実勢価格は60-80万くらいだと思われます。私は条件があえばBMWのバリューローンはBMWの長所だと考える次第です。
- 不満な点
- 私にとって116を買うにあたり一番の問題はエクステリアとインテリアの素材、色、そして内外装の調和です。白や黒、グレーのような一般的な色は嫌なのです、設定されたなかで仕方がないのでやむなく今回はスパークリングブロンズにしようと思っています。内装も不満だらけです、パネルはチャチだしレザーにしても2、3色しか選べません。しかもブロンズに合わせる色合いがありません、シナモンが希望ですがベージュすら選べません。B MWに関わらずメーカーはグレードの高いものを選ぶ人はBMWでいえば5か7シリーズを選ぶだろう、選ぶべきだと思っているのでしょう。一般的にはそうだろうと思います。排気量が大きくなれば加速もよいし車体も大きくなれば乗り心地が良いのも事実です。しかし買えるけれどもそんな大きい車はいらない、4ドアで5人が乗れて普段のとりまわしの良い、走りもそこそこで良いしかし上質感のある小型車の方が良いという顧客もあると思います。少なくとも私はそうです。内装等の上質感は認めますが図体の大きい7には乗りたくないのです。確かにBMWは一般的に国産でCセグメントに匹敵する車に比べればレベルは高いでしょう。また、BMWの入門車として外国車に初めて乗る人にとって1はそこそこでリーズナブルな印象でなくてはいけないのでしょう。しかし、私は大きさ、エンジンは116で7の上質感や色を持った外装、色、素材の内装のBMWに乗りたいのです。確か、トヨタのIQを500万にして売り出したメーカーがありましたがコンセプトはあれです。あまり売れないニッチゾーンだろうし5や7を選ぶ人からは不評かも知れません。こういう事を考えない事を短所といえるかどうか他メーカーではやりにくい事を抜群のブランドイメージを持ったB MWだからこそこういう事も考えてほしいのです。しかし、BMWのことだからやったとしても3を超え5と同じくらいの価格の1になるかも知れないですね。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験