BMW 1シリーズ ハッチバック 「BMW 118i レンタカー乗車記録」のユーザーレビュー

BMW 118i レンタカー乗車記録

2017.5.7

総評

BMW一族ではエントリーモデルながらも、国産車でいえば、スポーツグレード並みの性能を誇る車です。日常領域では決して不満のない動力性能と、飾らないながらも質感の高い内外装は、普段の暮らしにプラスアルファを加えてくれそうです。通勤や帰省のお供にすれば、目的地までの快適ドライブが可能です。
(乗車形式 マイカー となっていますが、レンタカーの誤りです。アップ後の修正ができないため、ここに追記することでご了承ください。)

満足している点

3発1500㏄ながら、ターボ付きであるため加速感は爽快。音の侵入も抑えられ、ストレスのない快速二点間移動が可能。コンフォートモードでも十分に加速し、スポーツモードはさらにストレスなく走れる。
オートマチックは滑らかに変速し、平地を普通に流す分には、マニュアルモードはほぼ使わなくてよい。省エネモードはアクセル踏力を強めにして、経済走行を促すように設定してあり、変化が分かりやすい。
ブレーキはあらゆる場面で確実に制動力を発揮し、制動から停止までの速さも短め。ステアリングフィールはほどよい操舵感があり、ヘアピンカーブやS字ももろともせず、段差もスムーズにいなす足回りと相まって、郊外でもスムーズに走れる。
国産車の限界域にさらに＋α(※αの数値は各個人による)を加えても安定感がある。
長めのボンネットと低めのシート高で、さながらスポーツカー風の運転感覚を味わえる。
１シリーズでは普通グレードの位置づけだが、国産車のスポーツグレード並みかそれ以上の運動性能は持ち合わせている。

不満な点

寸法の割に視界がよくない。しかし、それは低めのシート高による、ほどよい囲まれ感によるものでもあり、決定的な弱点とはなっていない。
S字等での安定感をさらに増すには、”さらに頑張れるタイヤ”が必要。
シートの出来や質感は申し分ないが、あと２～３センチほど幅が広めな方が心地よいと感じた。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験