新型BMW1シリーズ 116i を試乗してみました。 試乗日は2011年10月8日(土曜日)。 クルマは、BMW東京のショールームである BMW Sq
2011.10.22
- 総評
- 新型BMW1シリーズ 116i を試乗してみました。 試乗日は2011年10月8日(土曜日)。 クルマは、BMW東京のショールームである BMW Square さんでの試乗車です。
この日は、恐らく国内においては、一般人が初めてこの新型車両の実車に触れることができる、いわゆるデビュー日だったと思います。
そんなわけで、試乗コースもまたそれにかけることができる時間もかなりタイトなもので、決して十分な試乗をしたとはいえるものではありませんが、第一印象的なものはきちんと自分の五感をフルに使って確認してくることはできたかと思います。
一言で結論を言えば、「いいクルマ」です☆
先ず、国内で実車が公開される前までに散々噂されていたそのクルマのフロントマスク、フェイスですが、実車でみる限りにおいては、そんなに悪い印象は持ちませんね。 もちろん、新型車両をみる、ということで、どこかしら、ワクワクとしたようなポジティブな期待感を持ってのご対面なので、とんでもないどんでんがえしがない限りは、ポジティブに自分の目にスッーと入ってくるというのが実体だとは思いますが。
実際にドアを開けて、ドライバーズ・シートに腰をおろしてみると、もう、そこからは本物のBMWの世界です。 いま、私が乗っている3シリーズのクルマと比較すると、先代の1シリーズより広くなったキャビンといわれながらにも、やはり、私にとっては、少し狭い感じもしないわけではありませんでしたが。 でも、そこは、何もかもが新しいパーツ、新鮮なデザイン変更が加わった引き締まったインパネまわりをみると、そのスッキリとしたまとまり感が見るもの達への好印象を間違いなく与えてくれます。
さて、走りについてはどうでしょうか。
先ず、ディーラーの車庫前からクルマを動かし始めて、246に入るまでの間で、アイドリング・エンジン・ストップを経験します。 他の方々のインプレッション・レポートをみると、再始動時の振動とかノイズについてコメントされている方をみますが、私がドライブした感じにおいて、さほど違和感はない、と言えると思います。 ただ、実際に自分が今乗っている3シリーズのクルマにおいてはそのような機能がないものですから、「オヤッ」どうした。っていう感じはありましたよ。
ステアリングについては、どうか。 このクルマは電動パワーステアリング装備ですが、決してステアリングを切ったときのフィーリングが軽すぎということはなく、油圧式パワーステアリングのあの硬さが適度に残っており、まさしくBMWのクルマであることを実感することができます。
そうやってドライブしてみたわけですが、一つ気づいたところとして、ドアミラーの大きさです。 クルマを実際に運転してみるとわかりますが、ミラーの面積がかなり広いように思えます。 ですので、後方確認には抜群の威力を発揮してくれるものと期待できますが、そのぶん、外からみたときのデザイン、スタイルがどうなのかといったあたりが少し気になります。
エンジン、トランスミッションについては、贅沢に、8速オートマチックを採用ということですが、街乗りの試乗ではその効果についてはとても評価できるようなステージではなかったのでコメントを控えさせていただきます。
最後に、ブレーキです。 この試乗車、まだまだ、新しいということで、試乗させていただく身としては、かなり慎重なといいますか、いわゆる「急」がつく操作はしておりませんのでなんともいえませんが、若干、ブレーキの効きがあまい感
- 満足している点
- ステアリング・フィールがBMWです。
詳しくは、ブログ記事も併せてどうぞ。
http://minkara.carview.co.jp/userid/765006/blog/24092699/
- 不満な点
- ブレーキの効きの甘さ。
詳しくは、ブログ記事も併せてどうぞ。
http://minkara.carview.co.jp/userid/765006/blog/24092699/
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