BMWはV10エンジン＆DCTの組み合わせを何故出さなかったのでしょうか？

Question

M社の製造する旧M5、M6に載っていたV10エンジンは非常に魅力的だったのですが
肝心のSMGが信頼性、変速性能ともにあまり評判が良くなかったことと、その後にメーカーがDCTへとシフトしていったことから半ば黒歴史のようなイメージがあります。
あの素晴らしいV10エンジンにDCTが組み合わさったモデルこそM5、M6の後継モデルとして真に望まれていたように思います。
そもそもM自体が燃費や環境性能を気にするモノじゃなかったはず…
ターボで過給することが出来る余裕もあったエンジンだけに製造中止になってしまったのが本当に悔やまれます。
今後あのような街乗りもこなせる官能的な車というのは出ないんでしょうね。

Mモデルはどこか親近感もあるが夢のような存在であったのに今では何故か通常モデルの延長線のような、特別感が薄れてしまったように思います。

Answer 1

タイミングの問題かと思います。
ダウンサイジングの進展と、SMG→DCT化の進展が丁度クロスする時期に次期モデルのリリースタイミングとなったためだと思われます。
V10エンジンは非常に官能的で傑作だったと思います。
非常に残念ですけど。

1シリーズのFFレイアウト構想もユーザーの声で辞めになりそうです。
ユーザーの声が大きくなれば変わるかもしれません。

(ken_mh2318さんへ)

Answer 2

最近はどのメーカーも…
ダウンサイジングばかりですね。
低排気量にパワー不足をターボで誤魔化し…

なんだかBMだけは路線変更して欲しくなかったですけどね…

これも時代の流れなのでしょうね。