スイフトスポーツ ZC31S 1型のODB2認証プロトコルについて。 上記車両のODB2接続時の認証プロトコルをご教授願います。

Question

ググってたのですが、それらしいものにヒットしませんでした・・・
スズキ特有の物なのかすら分かりません

現在、エンジンチェックランプが点灯しており、故障診断機を使いエラーを消そうと思っています。

Answer 1

OBDIIとはなっても、基本的にはメーカー独自のプロトコル。
汎用簡易診断機等でも通信可能なのは、共通プロトコルである部分を読み込んで可能としている部分。

※参考
OBD Info-san!
https://ganchi.rdy.jp/AppObdInfoSan/car.html
[SUZUKI K-LINE 1] または [SUZUKI K-LINE 2] または [ISO CAN 11bit ID P-ADDRESS 0] または [ISO 15765-4 CAN (11 bit ID 500Kbps)] で通信可能。

ELM327系なら設定が必要ですが、簡易汎用診断機(コードリーダ)等なら接続してスタートさせるだけ。
ぶっちゃけ5～6千出せばAmazon等で簡易汎用診断機が購入可能、1万程度出せれば簡易汎用診断機でもちょっとだけ機能面で良い物が購入可能。
但し基本的に正規品でも並行輸入品ですから、日本語表示対応していても日本語表示させないで下さい。
中国の簡略体漢字を使ってもいれば、直訳の翻訳表示にもなるため日本語としておかしな表記にもなれば意味不明な場合もありますから、基本的にLanguage設定はEnglishを選択。
またコードが表示されても必ずしも表示されたコードが正しい不具合箇所を示しているとは限りませんので、必ずメーカー毎のコード変換表等も並行して確認を行って下さい。
また診断機はエラーを消すためだけの物では無く、不具合と診断される箇所を示しますが必ずしもセンサや機器不具合ではなく関連箇所の不具合によりセンサの信号が異常値となりECUが異常と診断してチェックランプ点灯の可能性もありますから、センサや機器の単体点検や関連箇所の点検を行って不具合箇所の特定作業も必要。
そして不具合箇所を取り除いてからリセットさせないと意味がありませんから。