ドイツのアウディがやたら目につきます。 デザイン以外に”アウディ”のどこがいいのですか？

Answer 1

アウディA4とA6で古くから採用されているフルタイム四駆のクアトロが際立った長所だと思います。
常時４輪に最適な駆動力配分をするしくみになっています。
凍結した急な坂道でも、パジェロなどオフロード四駆にひけをとらない、場合によってはそれ以上の性能を発揮します。

でも、そんな過酷な凍結坂道路面を走るのでなく、普通の雪国の道路なら多くの国産車、ボルボ、BMW、アウディA3などが採用している、スリップが発生したら瞬時に切り替わる四駆でこと足りると思います。
もちろん、そのタイプの四駆にも左右輪の片方が滑ってももう片側に駆動力を伝える仕組みがあるかどうかで、いろいろなレベルはあるとは思いますが．．。

ですから、クアトロではないアウディFF車は、どうして皆さん買われるのかよく分かりません。

質問者からのお礼コメント

カッコ、カッコ、それ以外は無いやろ？！！！

ブランド、ステータス　　　そんなもん！！！


皆さん回答ありがとうございます。

Answer 2

安い、速い、上手い、の3拍子そろっているからです。

六本木のカローラと呼ばれたころからAUDIの顧客はMBのセカンドカー狙いでした。 YANASEではVWとMBの間に入れようと努力されたのですが、当時はまだ”地味”すぎてVWからの上級移行を逃していました。

中国でのVWの販売好調とともに、AUDIは中国受けする”デザイン”にシフトします。 ”ヌメヌメ”から”少し派手”へと変化したことが日本でも受け入れられたようです。

中国受け狙いはその後MB、BMWも無視できなくなりどんどん”派手顔”になったようです。

しかしここ日本ではAUDI躍進の最大の理由はQuattroにあると思っています。安全装備でもあり、スポーツ装備でもあり、４輪とも同一サイズのタイヤをはめられること、など雪国まで高速道路網が整備された現状では４駆というものが500-1000万円クラスの購入層にも訴求効果が出てきたと思われます。

またAUDIの営業マンはYANASEやMBよりはるかに”話が通じ”ます。己の立ち位置を顧客が思っている位置より常に低くもつ商人の感覚を持っているように思えます。MBは営業マンの立ち位置は見かけ上頭を下げますが、内心は顧客より上で、越後屋の当主なみの感覚です。

Brand imageは御三家並で、対応はVolvo並となれば売れるでしょうね。

Answer 3

SUV以外遠目には全部同じに見えるフロント。
A3みたいに安いのが売れるわけだ。