AUDIの新型R8(V10 5.2L NA)の燃費が11.4 km/ℓ (JC08)らしいですが これって、ランボルギーニと共通のエンジンですよね。

Question

先代は確か8km/l台だったと思うけど、改良でここまで向上しますかね？
11.4km/lというと、先代にあった4.2Lよりも燃費が良い事になります。
燃料タンクは83Lもありますから、どれだけ走れるのって感じです。

ちなみに他社の一部では燃費を重視して
自然吸気をやめてV8ターボという残念な流れがあります。
しかし、それでもここまで燃費が良い車種はありません。

公式サイトに書かれているので間違えという事は無さそうです。
大排気量の自然吸気エンジンでこの数値、正直驚きです。
R8はアルミボディですが、それでもそれなりに重量があります。

ちなみに愛車A6の2.8Lは、R8より120kg位重いですが11.8km/Lです。
セダンなので燃料タンクは65Lしかなく、R8より走らないという事に。
普通に走ったら私の方が早くガス欠になるって、誰が想像しますか・・。

公式の数値、間違ってますかね？
検索してもヒットしないんですよね。
海外計測の燃費では測定方法違うから、どう見たらいいか分からんし。

Answer 1

COD（シリンダーオンデマンド）が付いたからかな？
無付加だと2.6L５気筒だから実現したのかと思います。

RS6などはV8で搭載済です。

Answer 2

ご存知かと思いますが、JC08モードというのは10・15モードよりも実走行の運転パターンに近くなったとはいえ、やはり一般的なドライバーの走行パターンに比べるとまだまだ差はあるので、カタログ通りの数値になることはないでしょう。
カタログと実燃費に差は車種毎に差はあるので、殆ど変わらない車種もあれば、3割以上低くなる車種もあります。
燃費は、決まった計測条件に合わせて低燃費化をすればいい分けで、アクセルを深く踏み込んだ時の燃費が悪くても、パワーが出ればいいわけだから、モードに合わせて制御を作りこめば、カタログ燃費は良く高出力エンジンといった両立もできますできますが、やり過ぎると実走行のパワーにも影響するため、そのバランスがカタログデーターと実燃費の差になるということですね。