整備士資格お持ちの方にお尋ね致します 正しい表記はディーゼルなのかジーゼルなのか？ 資格絡みではジーゼルエンジン整備士みたいな表記ですよね って事はディーゼルエンジン表記は間違いって事ですか？

Question

補足

そう言えば、建て直し前の名古屋駅前の三菱地所ビルは「大名古屋ビルヂング」って表記でした 今はどうなんだろう。。 ちょっと日本語の方で聞いてみます

Answer 1

私が資格試験の折に読んだ本では「ジーゼル・エンジン」でした。

「三級自動車ジーゼル・エンジン」

ジーゼル・エンジンを構成しているエンジン本体、ポンプ、フィルタ、ラジエータなどの機械部分、バッテリ､スタータ、オルタネータなどの電気部品、燃料の噴射時期や噴射量を制御する燃料噴射装置など、構成部品・装置の種類、基本構造、機能を、また、一般的な調整・測定、定期的な保守管理の点検・整備について説明する。

A4判 165頁 定価 1,466円

質問者からのお礼コメント

皆様回答ありがとうございました
今回はこちらの証拠を提示された回答を選ばせていただきます
ジーゼル機関が今は正解の様ですね

Answer 2

運送車両法では、「ジーゼル」と表記しています。

整備士の技能検定は運送車両法によって定められています。

（自動車整備士の技能検定）
第五十五条 国土交通大臣は、自動車の整備の向上を図るため、申請により、自動車整備士の技能検定を行う。

詳細を定めた検定規則では

昭和二十六年運輸省令第七十一号
自動車整備士技能検定規則
道路運送車両法及び道路運送車両法施行法に基き、自動車整備士技能検定規則を次のように定める。

（自動車整備士の種類）
第二条 自動車整備士の種類は、次のとおりとする。
一級大型自動車整備士
一級小型自動車整備士
一級二輪自動車整備士
二級ガソリン自動車整備士
二級ジーゼル自動車整備士
二級自動車シャシ整備士
二級二輪自動車整備士
三級自動車シャシ整備士
三級自動車ガソリン・エンジン整備士
三級自動車ジーゼル・エンジン整備士
三級二輪自動車整備士
自動車タイヤ整備士
自動車電気装置整備士
自動車車体整備士

国語の一般的な外来表記や、新聞社やメディア関係での表記では「ディーゼル」としています。

戦前の国語では「でぃ」などの小さいかなの表記が無く、
Diは「ヂ」、Jiは「ジ」でした。
戦後教育で国語改革がたびたびおこなわれ、外来表記が現在のようになったのは昭和61年になってからです。

私が整備士になったころは「ヂーゼル エンジン整備士」でした。
そのころは「地震」も「ぢしん」でした。現在は「じしん」としています。
鼻血 はチに濁音なので「はなぢ」と表記します。
地震 もチに濁音なので「ぢしん」なのですが、濁音が前に来ると「じ」とするようになり、
ヂーゼルがジーゼルと改められたようです。

昔は「ぢ」と「じ」では発音が違っていたとも聞きます。

Answer 3

文化庁内閣訓示・訓令『外来語の表記』では、「ディーゼルエンジン」となっています。よって、公文書、学校教育ではディーゼルエンジンと表記します。

☆外来語の表記 留意事項その2(細則的な事項)
4 「ティ」「ディ」は,外来音ティ,ディに対応する仮名である。
〔例〕ティーパーティー ボランティア ディーゼルエンジン ビルディング アトランティックシティー（地） ノルマンディー（地） ドニゼッティ（人） ディズニー（人）

Answer 4

古い時代はジーゼルだろう。古いころは和文タイプなので小さい表記は回避した。
キューピーじゃなくキユーピーであったりキャノンではなくキヤノンなども同じ。なのでどちらも間違っていない。
聴力検査機材は今でもオーヂオメーター。ヂーゼル機器っていう会社もあったような。ラヂエータ。

Answer 5

資格試験時の区別などは、チでした。

Answer 6

ヂーゼル最強伝説。

表現の問題。

Answer 7

え？

それってエービーシーディーかデーの違いかと思ってましたが違うの？
地元近くにトラック整備専門のところの看板には確かにジーゼルと記載が。
創業者が高齢者だからと勝手に思ってました。スペルではジーとはとても読めないかと思うのですが？