新型Audiアウディ A4などにオプションで装備可能な「バーチャル・コックピット」って如何でしょうか？

Question

確かにアウディの目玉のオプションで、使い勝手も良さそうにも思いますが、液晶パネルということで、ネットで見たのですが、電気系統の不具合で、液晶画面がブラックアウトしたりという方がおられたり、実写に試乗してもみたんですが、見た目がなんとなくですが、おもちゃっぽい感じもしたりして、普通のアナログのメーターパネルのほうが、むしろ、すっきりして、良いようにも思うんですけど...。
A4の場合、「バーチャル・コックピット」とマトリクスLEDヘッドライトなどと合わせたパッケージのオプションの34万円が追加になるので、果たして、そこまでの価値があるかどうか、悩んでしまいます。
まぁ、最後は、予算に余裕があるのかどうかと、好みの問題になるんでしょうけど。
すでに、バーチャル・コックピット仕様のアウディにお乗りのオーナーの方などのご意見をお聞かせいただけると有難いです。

Answer 1

欧州御三家は上位モデルから液晶のインパネを導入しています。
いろんな情報をデザインを駆使して表示できるメリットはありますが、表示はあくまでも絵ですから個人的には質感が無く好きにはなれません。
表示を3Dっぽく工夫はされていても、視点を変えるとやはり平面画層にしか見えません。
いずれ全てのモデルがこうなってしまう危惧があります。
機械仕掛けよりも液晶パネルの方が部品コストとしては安くなるのですから。
これもシャープが異形液晶パネルの売り込みに積極的なのが要因かもしれませんけど。

マトリックスLEDは安全性対策としては有効です。
AudiはPhilipsと組んで自動車用LED開発に積極的でした。
複数のLEDの発光を制御して実現したマトリックスLEDは、かなりの効果があるでしょう。
Mercedesは、更に進めてLED半導体そのもので分割発光できるできるデバイスを半導体メーカーと開発し、マルチビームLEDとして上位モデルに搭載しています。
Audiよりも更に細分化したヘッドライト制御ができるので、性能としてはMercedesの方が上でしょう。
ただ、モデル展開は進んでいませんけど。
BMWは光軸を可変するアダプティブLEDヘッドライトを普及モデルまで搭載しています。
機械的構造なので、他よりも照射の制御範囲が狭いのですが、今後のレーザーヘッドライト導入を見込んでいるかと思います。

マトリックスLEDは装備された方が良いと思います。

(flyingkids999さんへ)

Answer 2

２０１７年モデルからはバーチャルコックピットとマトリクスは別で頼めますので、ご参考まで。

まあ、先進性を売りのメーカーですからつける方がほとんどです。


先進性が不要なら安くなる旧型を検討されては。
輸入車はケチケチして買うと損します。

Answer 3

現行A6の車検の際に、代車で新型A4を借りましたよ。

LEDヘッドライト含めるともっと高額じゃないかな？
でもまぁ、これらはアウディにしかない機能だからね。
不要ならいらないのでは・・と言いたいところだけど
折角アウディ乗るなら、売りであるハイテク装備は外せないかな。

これってただのフル液晶と違い、情報表示の幅が広いからね。
アップルのカープレイとグーグルのアンドロイドオートに対応する
数少ない車種でもあるし。

メーター内の液晶をナビとして使えば
センター画面が好きな事に使えるというのもメリットかなと。
A6の様に不要な時は収納できると、文句ないんだけど。

この手のメーターは今後の主流になると思いますよ。
一部スーパーカーでも採用してますし。
スマホとの連携も同様ですね。