マツダはミッドシップのロータリーのスポーツカーを作りたくはないのでしょうか？ アルピーヌA110はミッドシップ化して話題を呼びました。

Question

Answer 1

どのメーカーも利益率を考えますからね、設計、開発、生産に新たな車種を作り出すとなると社内データも少なく、他車の調査、試車も必要です。
身内はマツダ車の開発に携わっていますが注目される他社の車はボルト1本に至るまで分解し調査、研究するそうです。

同社のロードスターは2人乗りスポーツカーであるのに数十年間も製造され続け、世界的ベストセラーカーとなって居ます。
他メーカーが景気停滞或いは後退で利益率の悪いスポーツカーの生産を中止する中でも、同社はロードスター生産は継続されました。

ロードスターの生産はファミリーカーの生産より当然少ないですが、ロードスターの生産を続ける為に、ファミリーカーの生産ラインにロードスターの生産も組み込みました。要するにファミリーカーを5台製造する過程で1台はロードスターの製造をさせる事としました。ファミリーカーの組み立て作業員がロードスターの組み込みも請け負う事で、ロードスター専属作業員を置く必要も無くしたとの事でした。

不景気をも乗り越え、試行錯誤をしながら乗り越えた同社ですので、何れ社内で難問が解決されればミッドシップカーの製造も行われるかもです。

Answer 2

作りたいけど色々な事情で現実的には作れないんでしょう。
作れるときにはRX-7というミドシップ車を作っていたわけですし。

Answer 3

RX-8はフロントミッドシップです。

Answer 4

新旧A110って名前以外は完全な別物だからなぁ。
https://jp.pinterest.com/pin/847591592359170922/
https://www.automotivpress.fr/wp-content/uploads/2020/02/a110.jpg
むしろ新型A110はLotus・Eliseの異母兄弟と呼んだ方がしっくりくる。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/ed/LotusRollingChassis.jpg
それはともかく、MAZDAはフロントミドシップにこだわりを持っているのではないかと。
個人的にはロータリーならではの軽さと小ささを生かして縦置きRRを希望。2ローターなら下手なトランスミッションより小さいので縦置きMRより重量配分は良好かも。それで某P社の聖域に殴り込みをかける、と。肥大化した今の911に356みたいな車で勝てれば言うことなしだね。

Answer 5

そのメーカーが生産する車の燃費や排出ガスのトータルを計算し､基準に満たないと罰金を科す規制がある｡
トヨタや日産の様にハイブリッドやEVの販売数が少ないメーカーは燃費が悪く排出ガスも多い車を出したくても出せない｡
作りたくないかって言われたら作りたくないでしょ｡

Answer 6

マツダは前後重量配分50：50が一番理想的だと考えていますので、リアヘビーになりがちなミッドシップレイアウトの市販車には手を出さないでしょう。

そもそも、今のご時世でスポーツカーなんて作っても赤字確定ですからね。

Answer 7

会社ごとにCO2排出量に縛りがありますからねえ
堂々とV6ターボだの、ラリー用スポーツエンジンだの出してるトヨタはその裏側でハイブリッドを鬼のように売ってるからギリギリ成り立ってるので
マツダがトヨタと連携して全車種ハイブリッドモデル設定くらいまでしたら売り出せるかもしれません

Answer 8

マツダはロータリーに拘りがあるでしょうから作りたいと言う人は多いと思います
しかし、今の時代に燃費が悪くて排ガスが厳しいロータリーを売っても採算が合わないでしょう

Answer 9

マツダはミッドシップのロータリーのスポーツカーを作りたくはないのでしょうか？
赤字覚悟なら・・・販売可能