タイミングベルト交換とクランク角センサーのエラーについて

Question

車両:アバルト595(現行)

上記車両でタイミングベルト交換を実施、エンジン始動し試運転も完了しました。
後に再度エンジン始動したところ、エンジンチェックランプが点灯、OBD2のエラーとしてはクランク角センサーの異常との事でした。

作業を振り返ると、ベルト交換の際に印がズレていないかの最終確認が不足していました。

①バルブとピストンが当たらない範囲でタイミングがズレたことによる異常と見て間違いないでしょうか。
②クランク側は1板気筒上死点、カム側はプーリーの打刻を基準位置にして、ベルトを張り直せば修正可能でしょうか。

Answer 1

①その可能性が高いと思います。

②今更ですが、交換の際はベルトにマークを
付けて、新ベルトに転記して組むべきでした。

整備要領書をみると、合いマーク間の
コマ数が表記されている場合があります。

合いマークだと、微妙にずれていてどちら
なのか迷う事があります。
今の状態からどちらかに一つずらして
ここだと思う方に組むしかないです。

質問者からのお礼コメント

アドバイスに従い、解決できました！ありがとうございます。勘が外れて、初めズラした際にはエンジンがかからず大変焦りましたが…その逆にズラして見事解決しました。

Answer 2

＞バルブとピストンが当たらない範囲でタイミングがズレたことによる異常と見て間違いないでしょうか。

どの程度言ってるかわからんが、
大きくずれたらエンジン不調になると思うが？

＞クランク角センサーの異常
一コマずれたぐらいでエラーになるかね。
何コマもずれたら、エンジン不調になるしな。
センサー壊したかもな。

Answer 3

１番の上死点で各部の刻印を調べる
テンションの問題でないから
ベルトの歯の位置をはめかえる必要がある。

Answer 4

ベルトのかけ違いで起こる可能性は非常に高いですね。