【最新版】マツダで最も売れているCX-5。購入時にチェックしたいライバル5選
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 75
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 75
国産車離れした 流麗なデザインと「人馬一体」と言われる優れた走りが魅力のマツダ「CX-5」は、2022年のマツダにおいて最も多く販売されたモデルです。一方、CX-5が属するミドルクラスSUVというカテゴリーは、強力なライバルが多数ひしめく最激戦区でもあります。
ではCX-5の購入を考えているユーザーは、どのようなモデルを比較検討すればよいのでしょうか? 王道からダークホースまで、CX-5の特徴からライバルを検証してみたいと思います。
>>CX-5の価格・スペック詳細はこちら
>>CX-5のユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
>>CX-5の中古車相場の評価はこちら
>>CX-5のリセール価格はこちら
CX-5の最大の魅力は、やはりそのデザインにあると言えます。
最新の「魂動デザイン」に基づく、SUVらしい力強さと都会的でエレガントな美しさを融合した立体的なデザインはプレミアムブランドのSUVにも匹敵する美しさをもっています。
もし、CX-5の流麗なデザインに惹かれているのであれば、トヨタ「ハリアー」は必ず比較検討しておくことをおすすめします。都市型SUVのパイオニアと称されることも多いハリアーは、クーペのような伸びやかなスタイリングと高級感を兼ね備えています。
ただ、ハリアーのエクステリアカラーは、どちらかといえば落ち着いたトーンのものが多く、CX-5の「ソウルレッドクリスタルメタリック」のような鮮やかな赤や、「ジルコンサンドメタリック」のようなアースカラーは用意されていないことが大きな違いです。
>>ハリアーの価格・スペック詳細はこちら
>>ハリアーのユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
>>ハリアーハイブリッドの価格・スペック詳細はこちら
>>ハリアーハイブリッドのユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
パワートレインも2.0Lガソリンエンジンモデルと2.5Lガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデルをラインアップしていますが、受注停止など納期が不安定のためすぐに購入する場合は中古車を探すしかありません。
>>ハリアーの中古車相場はこちら
>>ハリアーハイブリッドの中古車相場はこちら
なお、現在のところCX-5は全グレードで2~3ヶ月の納期となっています。
>>新車難民はマツダに注目。人気の主力モデル&グレードが軒並み3か月以内!
より個性的なデザインのSUVを求めるのであれば、ルノー「アルカナ」を検討してみると良いかもしれません。CX-5やハリアーよりもさらにルーフラインの低いスポーティなエクステリアやモダンなインテリアは、フランス車らしさに溢れています。
また、アルカナは輸入車ではめずらしいフルハイブリッドシステムを採用しており、22.8km/L(WLTCモード)という高い燃費性能を持っていることも嬉しいポイントです。
>>アルカナの価格・スペック詳細はこちら
>>アルカナのユーザーレビューはこちら
>>アルカナの中古車相場の評価はこちら
CX-5のもうひとつの魅力は、クリーンディーゼルエンジンを採用によるトルクフルな走りです。搭載される2.2L直列4気筒クリーンディーゼルエンジンは、最高出力200PS/最大トルク450Nmを発揮し、トランスミッションには6MTを選択することも可能です。
>>CX-5の価格・スペック詳細はこちら
>>CX-5のグレード詳細はこちら
もし、ディーゼル×MTという組み合わせを求めているのであれば、CX-5をはじめとするマツダ車を選ぶ以外の選択肢はほとんどありません。かつて販売されていたモデルを含めても、ルノー「カングー」の限定車や2代目の日産「エクストレイル」、トヨタ「ハイエース」などごくわずかです。
>>カングーの価格・スペック詳細はこちら
>>エクストレイル(2代目)のスペック詳細はこちら
>>ハイエースの価格・スペック詳細はこちら
一方、スポーティな走りのSUVという点で言えば、日産の電動パワートレイン「e-POWER」を搭載した新型エクストレイルは必見です。特に、前後それぞれにモーターが備わるAWDシステム「e4ORCE」は、路面に吸い付くような滑らかな走りが大きな魅力です。
>>エクストレイルの価格・スペック詳細はこちら
>>エクストレイルのユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
>>エクストレイルの中古車相場の評価はこちら
さらなる加速感を求めるのであれば、BEVの日産「アリア」を候補に入れてみても良いかもしれません。BEVという特性上、使い勝手の面でユーザーを選ぶのも事実ですが、ガソリン車やクリーンディーゼル車とは一線を画する加速感は、大きな感動を覚えることは間違いないでしょう。
>>アリアの価格・スペック詳細はこちら
>>アリアのユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
>>アリアの中古車相場の評価はこちら
CX-5の価格は、276万6500円~とリーズナブルに設定されています。機能や装備を多少妥協する必要はあるものの、300万円以下で購入できる新車の中では随一の高級感を誇ります。
クリーンディーゼルエンジン車の場合、ベースグレード308万5500円となりますが、税制優遇や燃料代を考慮すると、コストパフォーマンスはやはり高いと言えそうです。
>>CX-5の価格・スペック詳細はこちら
>>CX-5のグレード詳細はこちら
もし、限られた予算でできるだけ「高見え」するモデルを探しているのであれば、2022年9月に発売されたマツダ「CX-60」は良い選択肢になるかもしれません。
マツダの新世代ラージ商品群の第1弾として登場したCX-60は、全長4740mm×全幅1890mm×全高1685mmという堂々たるボディに、CX-5同様の「魂動デザイン」をまといます。
多彩なパワートレインが特徴のCX-60ですが、2.5Lのガソリンエンジンモデルは車両本体価格は299万2000円から選択することができるなど、CX-5とそれほど変わらない予算で検討することができます。
国産車のなかではトップクラスの全幅を持つCX-60は取り回しの面で苦労することがあるかもしれませんが、存在感のあるプロポーションは一見の価値があると言えます。
>>CX-60の価格・スペック詳細はこちら
>>CX-60のユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
>>CX-60のグレード詳細はこちら
>>CX-5の価格・スペック詳細はこちら
>>CX-5のユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
>>CX-5のグレード詳細はこちら
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
渋滞緩和なるか 「岡山環状道路」2024年度延伸に反響集まる! 南西部分開通で国道2本を連絡
キミ・アントネッリの”F1早期デビュー”を阻止するルール、導入のきっかけとなった張本人フェルスタッペン「大嫌い。すごく速くてもF1に出られないなんて!」
小型・高機能・リーズナブルな「Bluetooth FMトランスミッター」の新作登場!【特選カーアクセサリー名鑑】
Moto3フランス決勝|ダビド・アロンソ終盤に一閃、今季3勝目でランク首位接近。山中琉聖が上位争い7位
ようやく過去のモノにできる……F1初優勝ノリス担当マクラーレンエンジニア、雨で勝利落とした2021年ロシアGPの“呪縛”から解放
ランチア新型「イプシロン」欧州で注文開始! EVに加え48Vハイブリッドも用意する高級コンパクトカーの“気になる価格”とは
新型「GT-R“R36”」まもなく公開へ!? 1000馬力の“4.1リッターV6”搭載!レトロな「旧型風デザイン」もカッコイイ「和製スーパーカー」の正体は?
「ランボルギーニ」が後続を引き離し勝利! SUPER GT第2戦富士GT300クラスもドラマがありました
15番手から追い上げ、3位獲得の日産ローランド「2~3周走ってすぐに、良い感触があった」
「NSX-GTよりもストレートは速い」 スーパーGTに新規参戦するシビックタイプR-GTの開発陣&ドライバーを直撃した
ヤマハ:母国GPのクアルタラロがQ2ダイレクト進出。リンスは新しいタイヤ戦略をテスト/第5戦フランスGP初日
ホンダ:苦戦ながらも「ポジティブな要素に焦点を」とミル。マリーニは僚友に一歩近づく/第5戦フランスGP初日
若者も注目するアメ車の“異世界”。「ジープ ラングラー」大幅値下げ戦略と日本で人気上昇の背景
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?