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マツダ「“5人乗り”軽トラ!?」公開! 全長3.7m級ボディに「めちゃ広い内装」実現! 4人も寝られる「AZ-MAXラクーンツー」登場

掲載 更新 8
マツダ「“5人乗り”軽トラ!?」公開! 全長3.7m級ボディに「めちゃ広い内装」実現! 4人も寝られる「AZ-MAXラクーンツー」登場

■コンパクトな軽キャブコン「La.kunn II(ラクーンツー)」

 キャンピングカーなどの製造を行うAZ-MAX(オートショップアズマ)がパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で2024年9月14日より15日まで開催した「横浜キャンピングカーショー 2024」に出展。

【画像】超カッコイイ! マツダ「5人乗り”軽トラ”!?」を画像で見る(88枚)

 会場では軽キャブコンタイプの「La.kunn II(ラクーンツー)」を実車展示しました。どういったクルマなのでしょうか。

 オートショップアズマは、埼玉を拠点に1970年よりキャンピングカーの製造を行っている老舗ビルダーです。

 トヨタ「タウンエーストラック」をベースにしたキャンピングカーや、軽トラックをベースにしたキャンピングカーをラインナップ。キャンピングカー関連のイベントにも数多く出展しています。

 今回展示されたラクーンツーは、マツダ「スクラムトラック」をベースに荷台にシェルを架装した軽キャブコンタイプのキャンピングカーです。なお、ベース車はOEM元のスズキ「キャリイ」を用いる場合もあるほか、ダイハツ「ハイゼット」をベースとした姉妹車「ラクーンツー“タイプD”」もラインナップされています。

 ラクーンツーのボディサイズは全長3780mm×全幅1750mm×全高2430mm。普通車の登録となり、乗車定員は最大5名までです。

 外観は丸みのあるフォルムで、カラーは白で統一されベース車の純正さを活かしたシンプルなデザイン。

 一方内装は木目を活かした柔らかなデザインで、室内の広さは室内長2150mm×室内幅1630mm×室内高1720mm。レイアウトは「ベンチタイプ」「リヤベッドタイプ」の2種類から選択が可能です。

 ベンチタイプでは、調理などの作業ができるカウンターにカウンターテーブルが備わり、テーブルでゆっくり食事ができるようくつろげる空間に。

 ベンチは長さ1.9mの広いゆったりサイズで、座席下には収納スペースも確保されています。

 分割型のベンチシートを組み替えると長さ1900mm×幅1400mmの広々としたベッド展開が可能です。

 一方リアベッドタイプでは、室内中央にテーブルが配置でき、対面対座のように座れるレイアウトです。シートを組み替えると、長さ1950mm×幅1300mmの広々としたベッドルームができあがります。

 また上部には長さ1700×幅1560mmの延長バンクベッドも備わり、大人2人が就寝可能。就寝定員は大人2名、子供2名の計4名です。

 車両の特徴について、担当者は以下のように話します。

「ラクーンシリーズは2003年から製作し続けているので、もう結構長いですね。

 軽トラックがベースになっていて、後ろの荷台を架装していて、荷室の高さや長さがかなり広いです。

 壁には断熱材が入っていて、ガラスは二重ガラスなので気密性があります。とくに冬は普通のクルマよりもあたたかいです」

 このほか、コンパクトサイズのシンク、シンク下には給水排水タンクを収納しているほか、シューズラック付き縦型収納庫、サブバッテリー(105A)、走行充電システム、AC外部入力電源、カーテン、LED照明およびスポットライトなども備わります。

 駆動方式は2WD、4WDから選択可能。販売価格(消費税込み)は353万4600円からです。

※ ※ ※

 車両の反響について、前出の担当者は以下のように話します。

「ラクーンツーは少人数利用の方から反響がありますね。

 ご夫婦2人であったり、ご家族で小さいお子さんがいるという方で利用していただくケースもありますが、大体は2人での利用で購入されていきます」

 会場ではコンパクトサイズの軽キャブコンに惹かれ、車内をくまなくチェックするユーザーの姿などが見られ、注目を集めていました。

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みんなのコメント

8件
  • tek********
    「見出し釣り!?」公開!
    「めちゃあさましい見出し」実現!
    「はずかしいライター」登場!
  • tondemo310
    タイトルに「キャンピングカー」と入れろよ。また外国の話かと思った。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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