誕生から50年、VW『LT』が商用車の常識を覆した革新的設計とは

フォルクスワーゲン（VW）の大型商用車『LT』が誕生から50年を迎えた。1972年にベルリンで発表されたLTは、当時すでに2代目となっていた『ブリ（トランスポーター）』の兄貴分として、VWの商用車ラインナップを拡大した。

ブリよりも大型で、かつトラックよりも小型、2.8トンから3.5トン級の貨物輸送車として、LTが誕生した。

LTの名称は最大許容重量の2.8トン、3.1トン、3.5トンに応じて、「LT28」、「LT31」、「LT35」と呼ばれた。ブリと同様、顧客の要望に耳を傾け、2種類のホイールベースと2種類のルーフバリエーションを用意。

Comments

[hab********]

現行と基本レイアウトは同じ初代のハイエースは1967年発売だから、それより後発のVWが画期的だったってわけじゃ無いんじゃないかな？