マツダは近い将来に次期小型SUVを日本に投入すると言います。
昨今、ラージ商品群が主軸となっていたモデルラインナップですが、新たに登場するモデルにはどのような特徴があるのでしょうか。
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2025年3月現在、マツダが日本で展開しているSUVは「CX-3」「CX-30」「MX-30」「CX-5」「CX-60」「CX-80」です。
グローバルではこれらに加えて「CX-50」「CX-70」「CX-90」などが加わります。
昨今のマツダは、ラージ商品群を主軸としてラインナップを拡充してきました。
前述のCX-60、CX-70、CX-80、CX-90がそれにあたり、ボディやパワートレイン、主要構成部品を共通化しつつ、仕向地に合わせた仕様を2022年から展開しています。
一方でスモール商品群に関しては、CX-3(2015年)、CX-30(2019年)から改良され続け、MX-30(2019年)は様々なパワートレインを順次市場に投入してきました。
このなかでCX-3に関しては、発売から10年目を迎えていることもあり、「フルモデルチェンジはいつなのか?」と次期型を期待する声も少なくありません。
そうしたなかで、2025年2月14日にマツダは「タイでの生産・販売体制を強化」するとして、年間10万台の「新型小型SUVの生産体制整備」と、「タイ市場で27年までに5車種導入」を発表しました。
タイではCX-3とCX-30を生産しており、この「新型小型SUV」はモデルライフからしてもCX-3と見られています。
また2025年3月18日に開催された「ライトアセット戦略発表会」では今後の電動化ロードマップが公開されています。
ここではMHEV(マイルドハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)の部分で2025年-2026年に前述の「タイ生産の小型SUV」が登場されることが明記され、日本市場には2028年以降導入される予定だと言います。
現在、日本市場では同じBセグメントのトヨタ「ヤリスクロス」やホンダ「ヴェゼル」が堅調な販売を見せており、Cセグメントを含めて小型SUVは一定の人気を誇るジャンルです。
仮に2028年にCX-3が導入されれば、日本市場では13年ぶりのフルモデルチェンジとなることに。ユーザーが新たな小型SUVに関心を示すのか注目せずにはいられません。
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3年もあるけどマイチェンも無し?