現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 思わず「ビッグボス!」と呼びたくなる!? 上司に乗ってほしいクルマ&乗ってほしくないクルマ

ここから本文です

思わず「ビッグボス!」と呼びたくなる!? 上司に乗ってほしいクルマ&乗ってほしくないクルマ

掲載 73
思わず「ビッグボス!」と呼びたくなる!? 上司に乗ってほしいクルマ&乗ってほしくないクルマ

この記事をまとめると

■上司に乗ってほしいクルマについて考えてみた

首都高最速と言われる最強マシンもランクイン! 走りのいい営業車トップ3

■器の大きさや経済力が感じられるクルマが理想

■いくつかのカテゴリーを挙げて解説する

いい上司にふさわしいクルマを考えてみた

「上司に乗ってほしいクルマ」について考えるのであれば、まずは「理想の上司とは何か?」から考えなければならない。

といっても職種等によって「理想の上司像」というのはいろいろ細かく変わるはずであるため、一概には言えないのだが、共通するのは「器(うつわ)のデカさ」であろう。

若手に対しては「何があってもケツ(責任)はオレが拭くから(取るから)、お前は存分にチャレンジしてみろ!」と言い切ることができ、そして言うだけでなく、実際に苦労してケツを拭いてくれる上司。そしてそんな苦労が陰であったとしても、部下たちにはおくびにも出さない上司。……思わずホレてしまうほどの“器”である。

その逆の「ケツの穴が小さい上司」については、まぁ想像もしたくないし、思い出したくもないわけだが、実際にはけっこういるものである。

そして「まあまあカネを持っていること」というのも、上司としては非常に重要なポイントだ。

転職が当たり前にもなった昨今は一概にそうとも言えないのだが、それでも基本的には「上司≒未来の自分」ではある。

そんな“未来の自分”から、昼休みなどに「……いやちょっと今いろいろ苦しくてね、ウチのクルマは総額12万円で買った10年落ちの日産ピノなんだ」などと言われた日には、即座にリクルートダイレクトスカウトなどに登録したくなる。

ここまでの話を整理すると、理想の上司とは「器のデカさと経済力を併せ持った人物」ということになる。

であるならば「上司に乗ってほしいクルマ」とは自動的に、下記のようなものとなるだろう。

上司に乗ってほしいクルマ|カテゴリー1 「メルセデス・ベンツ Gクラスランドローバーディフェンダートヨタ・ランドクルーザーなどの大型高級SUV

「Gクラスやランクルに乗ってる人=器がデカい人」という等式は必ずしも成り立つわけではないが、デカくて頑丈そうなクルマは、その逆のクルマよりは一般的に「器のデカさ」を連想させやすいものである。

そしてこれらの大型高級SUVは、もしもそれが新車または高年式中古車であった場合は、かなりのカネを出さないと買えないものでもある。残価設定ローンを駆使している可能性もあるが、基本的には「経済力の証」なのだ。

新しい世代のメルセデス・ベンツ Gクラスは若干チャラい印象も与えかねないが、いずれにせよこの種のSUVに乗っている上司の下に配属されたならば、積極的に「ボス! よろしくお願いいたします!」と言ってしまいそうだ。もしかしたら「ビッグボス!」とすら呼んでしまうかもしれない。

EVに乗る上司ならリモートワーク化を積極的に推進!?

上司に乗ってほしいクルマ|カテゴリー2 「年式的に古めなクルマ全般(※日産ピノなどを除く)」

車種は何でもいい。たとえばカテゴリー1で述べたようなSUVで言うなら「昔のランクル」でもいいし、「ホンダエレメント」のような少しだけ古い変わり種でもいい。あるいは俳優の阿部寛さんがずっと乗ってらっしゃるらしい「1990年代のマツダファミリア」みたいな、ごく普通の車種でもいいだろう。

そういったクルマにあえて乗り続けるということは、彼または彼女に「信念」があるということであり、古いクルマに付き物の故障を物ともしない「器のデカさ」と「愛情」の持ち主でもあるということだ。

さらには、基本的には必ずぶっ壊れる旧車を直し続けるだけの「経済力」を持ち合わせているということである。それゆえ、先ほど挙げた「理想の上司像」にぴたりと合致するのである。

想像してほしい。何らかの事情でたまたま休日に顔を合わせた上司が乗っているクルマが、しっかり整備され続けてきたオーラをまとったファミリアだったときのことを。……思わず、ベンツGクラスのときとはまた別のニュアンスで「ボス!」と呼びたくなってしまうはずだ。

上司に乗ってほしいクルマ|カテゴリー3 「EV全般」

テスラでもボルボ XC40リチャージでも日産サクラでも何でもいいのだが、BEV(Battery Electric Vehicle=電気自動車)に乗っている上司はステキだ。「新しいモノ」を忌避することのない柔軟な心と、「むしろ新機軸は積極的に取り入れていきたい」という度量のデカさを感じさせるからだ。

そういった上司であれば、「……君が押した稟議書の印鑑、左に傾いてないねぇ」などのどうでもいいことを、ネチネチ言い続けることもないだろう。むしろオフィスのペーパーレス化とリモートワーク化を積極的に推進していく幹部人材であろうことはほぼ間違いない。

ちなみにBEVのオーナーはほぼ100%自宅に充電設備を備えているはずであるため、BEVに乗っている上司の姿からは「……自分も将来は都内に注文住宅を建てられるかも?」というような希望も湧いてくるのだ。

上司に乗ってほしくないクルマ

……これについては、こんな私でも具体的な車名をいろいろ挙げることで無用な敵は作りたくないと思っているため、リストアップは遠慮させていただく。まぁ抽象的に言うのであれば「あまりにもショボいクルマ」や「ショボくはないんだけど、なんとなく“計算高そう”に見えるクルマ」に乗ってる上司の姿は、見たくないものである。

また文中で二度ほど車名を挙げた「日産ピノ」については、とくに悪いクルマであると思っているわけではない。ただ「ピノ」というトボけた、そしていささか軟弱な語感が、今回のテーマである「ステキな上司」のイメージとは相容れなかっただけのことだ。

日産ピノをいまだ愛用してらっしゃる方々にはお詫び申し上げたい……のだが、それでもやはり「上司にだけは日産ピノに乗ってほしくない!」と思っているのは事実である。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

車両盗難の4台に1台が『ランドクルーザー』、4年連続でワースト1に
車両盗難の4台に1台が『ランドクルーザー』、4年連続でワースト1に
レスポンス
全長5.4m! 新たな「すごい高級SUV」発表! 豪華すぎる「超絶インテリア」は感動の仕上がり! “特別なカラー”採用した新「ベンテイガ」ベントレーが日本導入へ!
全長5.4m! 新たな「すごい高級SUV」発表! 豪華すぎる「超絶インテリア」は感動の仕上がり! “特別なカラー”採用した新「ベンテイガ」ベントレーが日本導入へ!
くるまのニュース
気筒数で語るのは時代遅れかもしれない──新型メルセデスAMG GT43クーペ試乗記
気筒数で語るのは時代遅れかもしれない──新型メルセデスAMG GT43クーペ試乗記
GQ JAPAN

みんなのコメント

73件
  • タイトル見ただけで「馬鹿じゃねえの???」って言いたくなるくっだらないゴミ記事。
    上司に乗って欲しいとか意味不明。何乗ろうが自由だろ。
    こんなゴミ記事書いて筆者は暇人か?
  • 何に乗ろうが関係無いが、ベースアップやボーナスもろくに出さないのに高級車に乗られたら部下としてはヤル気が無くなる。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

86.1115.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.566.0万円

中古車を検索
ピノの車買取相場を調べる

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

86.1115.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.566.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村

マイカー登録でPayPay1万円相当があたる