ボルボ V40 「続　T-４談　10万km超え ■永く付き合える車です。（今のところ手放す理由が見つかりません。） 　10万kmを超えて…　今なお街乗りから高速までオー」のユーザーレビュー

続　T-４談　10万km超え ■永く付き合える車です。（今のところ手放す理由が見つかりません。） 　10万kmを超えて…　今なお街乗りから高速までオー

2009.12.27

総評

続　T-４談　10万km超え
■永く付き合える車です。（今のところ手放す理由が見つかりません。）
　10万kmを超えて…　今なお街乗りから高速までオールラウンドに活躍してます。
　高速道路の本線合流も2500回転以上回すことなく100km/h以上に到達しスムーズに進入します。
　（※これ以上回転数を上げて進入すると前の車にゴツンしちゃいます。）
　40～100km/h、100km/h～140km/hへの加速力は３L以上の車以上かも知れません。
　10万kmを超えて…
　さすがにアイドリング時に振動が出てきました。　
　タイミングベルト交換時に「エンジンマウント＆ミッションマウント」も交換予定です。
　さすがに段差や継ぎ目を乗り越える時にショックが大きくなってきました。
　大きなピッチング(跳ねる)やノーズダイブ感は無いものの、来春にでもダンパー交換の予定です。
　これと言って不具合箇所はありません。
　誠に手間のかからない飽きの来ない車です。

満足している点

■故障もなくほとんどフリーメンテナンスです。
　ボルボのシートは疲れ知らずです。
　どのVOLVOでもそうですが、座った瞬間は何の感動もないシートなのですが…
　気づいてみると、いつもより遠くへ・・・
　いつもより先の場所で休憩するようになります。
　腰痛の時は、ドライブすれば岩盤浴に行ってきたかのように完治します。
■普段はＦＦのクセが強いハンドリングですが、コーナーでグリップ力を失いかけると
　後輪が駆動してるかのように安定姿勢を保とうとします。
　時折見かけるインターのグルグル廻りでの事故も防止してくれます。
　目に見えないところへの作り込みはVOLVOならではの安心感につながります。
■旧車に乗ることこそボルボのステータス？
　今もって240シリーズも見かけるほど、VOLVOの寿命は長く乗ってる方も誇らしげですらあります。　
　新型車がでると肩身の狭い思い？をするような感はありません。
　同じメーカーでも大型車や大排気量車が幅を利かせるようなこともありません。
　それぞれのVOLVOライフ＆セーフティー思想への共感みたいな連帯感があります。
■この３年で交換したパーツは…
　ブレーキパッド交換×２回。　ブレーキローター。　コーナーポールの麦球。
　消耗品程度です。
■その他
　ディーラーは試乗は勧めますが、決して「買え！」とは言わないです。
　押し売り的なセールスをしないのも好感が持てます。

不満な点

■小回りは利きません
　小柄なボディーサイズの割りには大型車並みに回転半径が必要です。
■サイドミラーの開閉
　多くのV40はほとんど手動状態です。　
　このモデルの持病ですが、個人的には特に気になりません。
■プラスチック系の素材
　再生プラ色＆手触りは安物感を否めません。
■ブレーキダスト
　欧州車にみられる特徴ですが、よく効くブレーキの代償でホイールの汚れは多いです。
■その他
　ディーラーは何処で買ったボルボでも２時間以上をかけて無料点検してくれますが・・・
　セーフティ思想からか、見積リストを見るとパーツのオーバーチェンジ気味です。
　また、パーツ費用は高めです。
　ネットオークションで純正＆OEMパーツを入手して街の修理工場に持ち込めば、
　国産車と変わらないメンテナンス費用に抑えることも可能です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験