フォルクスワーゲン トゥアレグ 「時世を反映して相当燃費面に力を入れてきたところが好ましいですね。初期のティグアンとほぼ同じレベルだなんて・・・。 あと、V6モデルまで８ATを搭載し」のユーザーレビュー

時世を反映して相当燃費面に力を入れてきたところが好ましいですね。初期のティグアンとほぼ同じレベルだなんて・・・。 あと、V6モデルまで８ATを搭載し

2011.3.7

総評

時世を反映して相当燃費面に力を入れてきたところが好ましいですね。初期のティグアンとほぼ同じレベルだなんて・・・。
あと、V6モデルまで８ATを搭載してくるとは予想外でした。
他のモデルが、マイナーチェンジだけでも何でこんなに価格がUPするの？！という中で、フルモデルチェンジで様々な機能を追加してもこの価格というのはかなりお買い得と思います（元々高価である事を除いて）
慣れの問題ですが、アイドリングストップ機能によりエンジンが止まるとハンドルも動かなくなるので、右左折時にハンドルを切るタイミングがズレてしまいます。　あと、駐車した後に降車する時、エンジンが停止しているのでSTOPボタンを押さずに出てしまう事もありました。
乗り心地は少々硬めですが、１万キロも走れば良い感じに馴染んでくるのではないかと予想しています。

満足している点

最近のVWファミリーらしさを損なわずに、トゥアレグである事も主張しているフロントマスク。
静かな室内にさりげなく響くV型エンジン音。
軽量化されても相変わらず強固な殻で守られていると体感させるボディ剛性。
アイドリングストップ機能を代表する燃費向上努力。
いきなり２ランクアップした様なトランスミッションだが、８速に入っていても十分加速するトルクフルなエンジン。

不満な点

更に大きくなった全幅。
前モデルと比較すると、ややグラマラスな車体の為か左側の見切りが悪くなった気がするので、左折時に一瞬擦りそうで嫌な気分になる。　前モデルはその辺が違和感なく安心できた。
特に街中で必要であろうアイドリングストップ機能であるが、日本の道路事情には合っていない部分が多いので、アップデート希望。
側面の窓枠に標準のモールに加えて、ドアの下方にもアルミ？のモールが追加されて手入れが大変そう。
存在感のあるフロントに比べると、のっぺりしたリア周りのデザインはイマイチ。　現行Q7みたいだが、どちらも好ましくない。
前モデルと比較して内装の質感が落ちた気がした。
ナビ装備が当たり前になった時代に設計されたはずだが、画面が大分下がっていて目線移動が多い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験