フォルクスワーゲンのザビートルとてもおしゃれで燃費も悪くないのになんでなかなか見かけないんですか？ 故障とかするんですか？

Answer 1

ファッション性＋実用性も要求する層が、4枚ドアがあるMINIに流れたから。

Answer 2

見た目がビートル・タイプ1を模しているため、ベースの車種に比べ荷物の積載量であったり、後部座席の快適性がかなり犠牲になっています。これは、ザ・ビートルの前の車種であるニュー・ビートルでも指摘されていた欠点です。

ニュー・ビートルは、「狭くて荷物が乗らなくて空力が悪いけど、一人乗り用ならまあいいか」で北米ではある程度ヒットしました。

日本国内でもファミリーカーとして使うには少し厳しい状況で、富裕層の奥様（もしくはお嬢様）の専用車という位置付けで、結構なヒットをしたと記憶しています。大荷物は載せない、他に乗せるのはママ友か乳幼児、高速道路なんて使わない．．．のであれば十分だったと思います。ベースはゴルフですからね。

北米市場でのカスタマー要求をのんだフォルクスワーゲンは、次期モデルであるザ・ビートルは、ジェッタをベースにして、ニュービートル比で「少し幅広、ドライバビリティ向上、でも荷物はあんまり乗らない」モデルとなり、北米で一人で乗り回す層にはある程度好評だったそうです。

ですが日本市場では、少し長く、1800mmを超える幅広ボディは、奥様/お嬢様のプライベートカーには少し大きすぎるようになってきて、結果敬遠傾向になります。かといってファミリーカーとしてお父さんが使うには狭すぎて、だったらルノー・カングーにでもするか、となってしまいました。

元々流通が少ないこともあり、中古車市場でもあんまり見かけないのかもしれません。

Answer 3

実用性が低いからでしょうか！？

Answer 4

日本では10年10万kmほどでそろそろ買い替えかな？なんて話になると思いますが、その車たちはそのまま海外に輸出されます。

この感覚の違いを理解出来れば答えが分かると思います。

Answer 5

販売終了の年にニュービートルからザビートルに乗り換えましたが故障はないです。燃費も良くて気に入っています。

Answer 6

2019年に日本での販売を終えました。
販売台数も減っていたのでそりゃ見なくもなりますね。

Answer 7

修理代が高価。部品も高価。良く壊れる。

Answer 8

燃費も悪くないのになんでなかなか見かけないんですか？
日本で使用
５年以上～の車輛
トラブルが多発
維持費の問題

Answer 9

もう消費者側もあのカタチに飽きたんでしょうね。