フォルクスワーゲン ポロ 「質感は高いと感じます（国産同クラス比較し...」のユーザーレビュー

質感は高いと感じます（国産同クラス比較し...

2004.2.23

総評

質感は高いと感じます（国産同クラス比較して）。非常に安定感があり、コンパクトであることを意識させない造りになっています。この点では非常に満足しています。燃費に関してはドイツ車ではこのレベルでしょう（日本国内で走行する限り、低速で頻繁なスタート＆ストップは避けられないため：ドイツ用に設計、設定されている限り改善は難しい）。足廻りの異音は実性能、耐久性には影響は無いとのこと（ディーラー談）。特にコーナー、高速では同クラスの国産車、あるいはそれ以上の国産車と比較して安定して走行できます。国産車の違った意味での柔らかさ（一部車種でのコンフォート指向に振りすぎたフアフア感）に疑問を感じている方にはお勧めです。あと、リアシートの造りが良くなれば総評は8.5以上です。さらに異音が無くなれば満点に近いと考えます。
これまで所持した車の中ではポイントは高いです。これで価格が175万以下クラス（定価）で販売されれば、ユーザーが驚くほど増えるのではないでしょうか、、。現行ゴルフEと比較して20数万程度の価格差しかないのであれば、選択者が迷ってしまう位置づけかと思います。もちろん、ポロは良い車ではありますが、、、、。

満足している点

・国産コンパクトとは明らかに異なる走行時質感（動力性能、数値的性能ではい）。
・剛性（感）
・安全装備の充実（ABS、ESP）、サイドエアバック、ドアミラーヒーターまで標準装備！
・コクピットの独自配色（メーター目盛りはブルー発光、その他内装はアンバー、レッド）
・リモコンキーの造詣

不満な点

・異音（足廻り、エンジンルーム：ドイツではクレームにならないレベルらしい）
・リアシートの造り（厚さ、傾き：調整不可）
・エアコン等ダイアルスイッチのタッチ
・ATがリバースモードでも警告音（ピー、ピー音）が鳴らない。
・エアコンオフ時にが自動的に外気導入モードに切り替わる。
・リアハッチオープナーがない（運転席から）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験