フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン 「やれ3.5LだV6だ300psだと化石燃料を垂れ流しにするパワープラントの搭載に注力している国産車メーカーと決別し、インテリジェントな小排気量TSIエ」のユーザーレビュー

やれ3.5LだV6だ300psだと化石燃料を垂れ流しにするパワープラントの搭載に注力している国産車メーカーと決別し、インテリジェントな小排気量TSIエ

2007.7.13

総評

やれ3.5LだV6だ300psだと化石燃料を垂れ流しにするパワープラントの搭載に注力している国産車メーカーと決別し、インテリジェントな小排気量TSIエンジンを搭載したTOURANに乗り換えました。
クルマとしての出来や燃費には今のところ大満足です。ただ新しいメカニズムのエンジンなので耐久信頼性に多少不安があります。延長保証は要加入だと思います。

HighlineとTrendlineの比較としてHighlineも試乗しましたが、普通に走る限りは差を実感できませんでしたので、走りという点ではTrendlineで充分だと思います。
あとは装備差をどう考えるか。私はHighlineの限定装備で自分に必要不可欠と感じるものが無かったのでTrendlineを選択。差額分をボディコート、ナビやホイール等の装備、延長保証に充てました。
「どうせ買うならケチケチせずに装備充実で！」という方は、迷うことなくHighlineです。

満足している点

・TSIエンジンとDSGトランスミッションという、理系ゴコロをくすぐる２つの最新アイテムを搭載。
・1600kgという車両重量ながら、北関東の田舎道では15km/Lに迫らんとする燃費
・乗れば分かる車体剛性の高さ。1600kgの車重も納得。
・素直なハンドリング特性。
・下位グレードでも安全装備には差異をつけない欧州メーカーの良心。
・7人乗りなら7人ちゃんと座れるシートと3点式シートベルトとヘッドレストをちゃんと付ける欧州メーカーの良心。（というかこれが本来あるべき姿勢。逆にこれら基本的なことを蔑ろにして、エコだ地球だ環境だと偽善を並べる国産車メーカーには辟易する）

不満な点

・マイチェン後のカラーからダイビングブルーが外れてしまった点。（マイチェン前のオーナーの方が羨ましい…）
・Trendlineの場合、フォグランプはオプションでも装着出来ない点。
・発進時のごく一瞬、若干スムーズさに欠けるところがある。
・減速時にDSGを駆使してもエンブレがほとんど効かない点

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験