フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン 「ミニバンに対する独車の答え ２回目の投稿です。 前回は購入してすぐのレビューだったですが、今年で旧型になってしまいました。 しかし、２万ｋｍを超えた時」のユーザーレビュー

ミニバンに対する独車の答え ２回目の投稿です。 前回は購入してすぐのレビューだったですが、今年で旧型になってしまいました。 しかし、２万ｋｍを超えた時

2011.1.5

総評

ミニバンに対する独車の答え
２回目の投稿です。
前回は購入してすぐのレビューだったですが、今年で旧型になってしまいました。
しかし、２万ｋｍを超えた時点で改めてこの車の良さを感じることもあり再度投稿します。
旧型が売れた理由もよく判るし、更に燃費をよくし、エコカー減税対象となった新型に移行する理由もよく判りますし、シャランが日本で発売復活するのも判ります。
小排気量で燃費をよくする傾向、というのは日本車も同じですが、走りを犠牲にするか否かは欧州車と日本車では全く考え方が違いますね。
特に自家用車がミニバンのユーザーには一度試乗していただくことをお勧めします。きっと価値観が変わると思いますよ。

満足している点

・ＴＳＩエンジン。購入する際はちょっとためらいましたが、今となっては「選んでよかった…」と思います。低回転でトルク命！。おまけに燃費も市街地の渋滞でも８～９ｋｍ、郊外や高速なら１４ｋｍはほぼ確実。確かカタログでは１１．６ｋｍだったですからうれしい悲鳴です。これならハイオク仕様でも充分モトがとれます。それに１．４ℓですから自動車税も。お財布にやさしいエンジンこの上なしです。かつ、必要なときはアクセルを踏めばきちんと回転し、走ってくれる本当に賢いエンジンです。
・ＤＳＧ。旧型の最終型から７速となりましたが、私のは６速。それでも６０ｋｍで６速に入ります。回転数が概ね１５００回転ほど。ＴＳＩエンジンをうまく引き出している感じが憎いです。
・クルーズコントロール。特に高速走行時は非常に楽。そして安定した回転数で走行するから燃費も良くなる。
・荷室。あくまでも５人乗車時のこと。３列目を使用することはめったにありませんから、いつも畳んでいます。そうするとまぁ荷室が広いこと広いこと…。ボディサイズは日本車の小型セダン並みですから…。
・長すぎない全長と全高。これが長い・高いとミニバンじゃないと錯覚しているユーザーが多々いるんじゃないかと。ミニバンユーザーだって走りたいでしょう！？　空気抵抗０．３２（新型は０．２９！）は特に高速走行時に威力を発揮します。

不満な点

特になし、といいたいところですが、細かいところを何点か…。
・ドアミラー。折りたたみはするが、折りたたみ度が少ない。
・ハロゲンライトがちょっと暗い。→自分でバルブ交換しました。
・スライドドアではない。幅が広い車なので、特に狭い駐車場に駐車するときは大変…。
・ウインカーとワイパースイッチが逆。外車はこれが辛い。日本車からすぐ乗り換えるといつもフロントワイパーが動いてしまう（苦笑）。
・ガソリンスタンドでのガソリン注入。コツが必要で、セルフ給油すると０．５ℓごとにストップすることも…。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験