フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン 「ミニバンは低重心でなくてもいい 日本のミニバンがあれもこれもと低重心をうたってセダンのように走らせようとしているのに対し、このトゥーランとシトロエンの」のユーザーレビュー

ミニバンは低重心でなくてもいい 日本のミニバンがあれもこれもと低重心をうたってセダンのように走らせようとしているのに対し、このトゥーランとシトロエンの

2008.5.18

総評

ミニバンは低重心でなくてもいい
日本のミニバンがあれもこれもと低重心をうたってセダンのように走らせようとしているのに対し、このトゥーランとシトロエンのＣ４ピカソ、プジョーの３０７ＳＷはまったく違う方向を向いています。日本車のように決して重心は低く作ってありません。でも、足回りがしっかりと煮詰められていて重心が高くても地面をしっかりつかむように心地よく走ることができます。乗り心地も日本のミニバンとは段違いです。内装などを見ると確かに価格相応といいがたい部分がありますが、足回りなどといった見えないところにコストをかけている、それを走らせると実感できます。あれもこれもとミニバンを乱発している日本のメーカーの姿勢との違いを十分に感じさせられました。

満足している点

１．４リッターのエンジンでこのボディを引っ張る発想のすごさ。よく煮詰められた足回り。長時間座っていても疲れないよくできたシート。当たり前のように充実した安全装備。

不満な点

もう少しスタイルにおしゃれさがほしい。新開発のセミオートマには慣れが必要、信頼性が未知数。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験