フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン 「3000km超えたので」のユーザーレビュー

3000km超えたので

2016.9.27

総評

約3000Km程走っての感想です。
クルマ自体に概ね問題はありませんが、契約後１週間もしないうちに2017年モデルが発表になったのはショックでした。（その分オプションを追加でサービスしてもらいましたが）
Discover Pro のバージョンアップで2017年モデルと同等の内容になれば良いのですがその予定もないとのこと。このあたりはユーザーフレンドリーではないなと感じました。

満足している点

・低速トルクがあり、発進加速は概ね良好。
・非常に良い燃費。さすがにカタログ値とまではいきませんが平均12Km/Lは前車の9Km/Lと比べると素晴らしいの一言。
・前席のシートの座り心地。長距離運転でも疲れません。
・オプションで装着したACCは非常に快適。車間を自動調整してくれるだけでこんなに疲れが違うとは思いませんでした。

不満な点

・ノイジーなエンジン音。但しそこまで回転数を上げることはないし、そもそもそういう性格の車じゃないのでしょうがないのかも。
・交差点などでゆっくり走行中にタイミングを見計らって加速するようなシチュエーションで加速が鈍くなる。１速に落ちずに加速するから？
・将来の乾式DSGトラブルが不安。延長保証には加入してますが６年目で壊れたら…
・セットオプションに無駄なものが多すぎる。ACCをつけたらインテグレートチャイルドシートがもれなくついてくる。巨大なヘッドレストの置き場に困るし、価格は上がるし…困ったもんです。
・Discover Pro の不可解な動作。エンジンを切る前と音量が変わったり、目的地登録で読みを登録しても音声で検索できなかったり、目的地の検索がまともにできなかったり…
・Discover Pro の音質はあまり良くありません。音に厚みがないというか。サブウーファーをつけましたがいまいち。

デザイン

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走行性能

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低回転域でもトルクがあるため、発進時、追い越し加速時も気持ちよく走れます。
但し、交差点にゆっくり進入した後、タイミングを見計らってアクセルを踏み込むようなシチュエーションで思うように加速しないことがあります。２速発進状態になっているのかもしれません。

乗り心地

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タイヤのせいか、細かな突き上げを拾うような気がしますが不満はありません。
前席はランバーサポートがしっかり腰を保持してくれるので長距離運転でも苦になりません。
２列目はベンチっぽい着座感ですが悪くはないです。インテグレートチャイルドシートがついてるのでシートは薄めですが、奥深く座るようにすれば違和感はないです。クッションがヘタってくればリラックス？して浅く腰掛けたときに底づき感をかんじるのかもしれませんが…同乗者からはリクライニングがもう少しできればという意見もあります。

積載性

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前車プレマシーとほぼ大差ないように思います。
折角スペアタイヤレスなのでラゲッジ下のトレイをもう少し増やして欲しいと思います。

燃費

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高速を走ることが多かったため、平均で約12Km/Lぐらいです。通勤時では往路10Km/L、復路13Km/Lぐらいです。 前車（プレマシーCREW 4AT）では平均約9Km/L、通勤往路8Km/L、復路10Km/Lなので、ハイオク仕様であるにも関わらず燃料代は以前より安くあがってますのでこの点は大満足です。

価格

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故障経験

納車時からダッシュボード上の収納のフタが開かなかったのですが１ヶ月点検時に修理してもらいました。
あと、Front Assist の誤動作（車間は十分あるのに突然ブザー音とともにインフォメーションディスプレイに警告画面が表示された）が１回ありました。突然のことにびっくりしましたが。