トヨタとホンダがライバル関係にあたる車種は歴史上多いですが。 トヨタと日産がライバル関係にあたる車種は歴史上多いですが。 なぜ日産とホンダがライバル関係にあたる車種は歴史上ないのですか。

Question

トヨタとホンダなら最近ではハイブリッド関係でプリウス対インサイト。フィットＨＶ対アクア。
少し前ならストリーム対ウィッシュとか。
昔ならレビン対ＣＲ-Ｘとかいろいろライバル関係な車種が多いですが。

トヨタと日産なら昔からカローラ対サニーやコロナ対ブルーバードやセドリック対クラウンや。
今でもハイエースとキャラバンで戦っていますが。

ですがホンダと日産ではライバル関係がないように思えます。
ステップワゴンもセレナもノアがライバルですが。
ステップワゴンとセレナをライバル視する意見など聞いたことがありません。
レジェンドとフーガはライバルでないし。
シビックとパルサーをライバル視する人はいないし。
アコードとブルーバードをライバル視する人はいないし。

トヨタとホンダはお互いをライバル視したクルマを出しますが。
トヨタと日産もお互いをライバル視したクルマを出しますが。
なぜホンダと日産はお互いライバル視したクルマを出さないのですか。

Answer 1

昔からトヨタは、同じ土俵で同じような商品で対抗する２位の日産については与しやすしと考えていました。
経営学上、２位がこのような戦略をとれば長期的に没落していくのは明白だったからでしょう。
それより様々なカテゴリーキラーを生み出し、最初に本格米国生産したり高級車チャンネルを作ったりするホンダの方が将来的にトヨタにとって脅威と考えていたのでしょう。

さらにホンダは二輪世界一企業ですから、業界１位の振る舞い方も熟知してます。二輪の世界で有名なホンダＶＳヤマハ戦争で、肉薄して来た２位のヤマハを赤子の手を捻るように追い落としてしまいました。

ホンダはトヨタの虎の尾を踏まないように企業を発展させてきました。日産についてはトヨタと同じ戦略をとっている限り特別に脅威＝ライバルとは考えていなかったのはないでしょうか。対トヨタ車種は対日産車種になっていたのです。

案の定、日産が凋落し外資となり対トヨタが薄れ、替わってホンダがトヨタの直接のライバルになってしまったというのが現状です。

Answer 2

皇室で使用される車につきましてわ、ロールスロイスとダイムラーでしたが、昭和40年代に入ってからわ、国産車しか乗らない決まりに成りました。

プリンス自動車から日産自動車になります。
その後トヨタ自動車になります。
なまずの殿下がカブトムシに乗って。
今上天皇がホンダのインテグラに乗りました。

今の勝者はトヨタですねぇ？

Answer 3

多くの車種においてトヨタがトップだから、それがターゲットになりますね。
日産がトップと言える車はあまり多くないので。
コロナとブルーバード、カローラとサニーに割って入るような車はなかったし、そういうポジションを狙っているとも思えなかったですね。昔は。
今となっては日産はトップと言える量産車はないし。
プレリュードはクラス的にはシルビアの競合と言えるでしょうがFFなんでねえ。

Answer 4

20数年前、
ホンダ「プレリュード」
日産「シルビア」
がライバル車でしたね。
若者向けの車でした。

Answer 5

昔、トヨタと日産がトップを競ってました。
近年、トップのトヨタは不動ですが、競える
位置にいるのがホンダということです。
２位と３位の競いあいを記事にしても
仕方ないというとこでは…
日産が落ち目になって、ホンダが上がってきた
時に、オッデッセイvsプレサージュvsイプサム
なんて三つ巴もありましたが。

Answer 6

日産もホンダも脅威はトヨタなのでしょう。だからトヨタとしか張り合わないじゃないですか？