FT86について

Question

JZX80 全長 4,520 mm 全幅 1,810 mm 全高 1,275 mm ホイールベース 2,550 mm
FT86 全長 4,240mm 全幅 1,775mm 全高 1,300mm ホイールベース 2,570mm
86レビン 全長 4,180mm 全幅 1,625mm 全高 1,335mm ホイールベース 2,400mm
86トレノ 全長 4,215mm あとはレビンと同じ

ホイールベースはスープラよりも長いようです。全体的にほぼスープラと変わりません。本当にこんなんで「小型スポーツ」を謳ってよいのでしょうか？

Answer 1

ホイールベース2570mmは、2シーターだけどクラスが上でV6エンジン搭載のフェアレディ370Z（Z34）より、20ミリ長いですね。ホイールベース/トレッド比だと1.67。この値だけで見るなら1.62の370Zより直進安定性重視の基本設計です。この値がだいたい1.65を下回ってからが機動性重視のスポーツカーらしいアライメントになるといわれています。もちろん車重は6気筒搭載の370Zより軽いけど。

…あれは後部座席を設けたのが失敗ですね。2ℓ4気筒で作るなら「AE86の再来」ではなく、軽量2シーターの「ヨタハチの再来」を目指すべきだった。そうすればエンジンの短さも生きてホイールベースも詰められ、同じ2ℓのマツダ・ロードスターぐらいのサイズにできたはず。ロードスターだとホイールベース/トレッド比1.56。車重もぐっと軽くなったんじゃないですかね。それなら機動性抜群の素晴らしい小型スポーツカーになったはず。現状でも悪くはないけど、もっと良いスポーツカーにする手段はあったはず。そう考えると…何とも残念の一言ですね。

質問者からのお礼コメント

そうですよね。軽量小型スポーツを溺愛してきた私としてはものすごく期待を外された感がありました。ハチロクを名乗るのならせめてR32より小さくして欲しかったですね。
アルテッツァの時もそうでしたがトヨタはいつもやる事が少しずれていると思いました。

Answer 2

「小型」のサイズは時代とともに変わります。
今のカローラは昔のクラウンよりデカイですよ。
衝突安全性とかボディ剛性とか考えて設計すると大型化は避けられません。
ちなみに世界標準の小型自動車はゴルフです。ゴルフも昔に比べるとびっくりするぐらい大きいです。
ちなみに86のホイールベースがスープラより長いのは、オーバーハングを短くして車輪の配置がスープラよりさらに四隅に配置しているからで、「頑張っている」と褒めるところでしょう。

Answer 3

車格ではなく、排気量で「小型」と謳っているんじゃないでしょうか。ならばさらに小排気量なスイフトなどは「コンパクト」スポーツでしょうか。

Answer 4

皆さん、でかいと言うフェアレディＺ３４よりも
ホールベースが長くて、トレッドは狭いのに
コーナリングが楽しいとか速いとかって
言っているのは、トヨタの販売戦略で錯覚しちゃって
いるか、速い車を知らないかです。
トヨタ８６は直線加速もコ－ナーリングも
遅いです。足回りも貧弱で、たいして軽くも無いのに・・・

Answer 5

FT86はコンセプトモデルですよ。

Answer 6

う～む スープラったってなぁ もう20年も前の車だよ？AE86に至っちゃもう30年も前よ？
そんなムカシのと比べてオッキィってったってなぁ・・・
現代の基準で考えたらまぁまぁコンパクトな部類だと思うんだが？
うすらデカイ ミニバンよりはよっぽどイイと思わない？