AE86のコーナリングが左右で違う

Question

現在、AE86スプリンタートレノ（前期）に乗っています。
前々から気になっていた事ですが、左右でコーナリングが違っていて困っています。
右コーナーでは巻き込んでいきテールスライドが起こります。
逆に左コーナーでは弱アンダー気味で曲がっていきます。
足回りは自作の車高調でフロントのキャンバーはノーマルです。
車高は純正より50㎜ほど下げています。
車高を下げてはいますが、ラテラルロッドは純正を仕様しているので、ホーシングのズレで違いが出てるのかと思っています。
なので、調整式ラテラルロッドを取り付けようかと思っているのですが、調整式のラテラルだけでこの症状は改善できるものなのかを知りたいです。

また、同じような症状で解決された方がおられましたら解決策をお教えください。
よろしくお願いします

Answer 1

昔事故ってるとか、長年の車体酷使により左右でホイールベースが違うなども調べてください

Answer 2

自分のAE８６は
リヤ左はトーアウト１度ちょいで リヤ右のトーほとんど０度
キャンバーは未測定、調整式のラテラルも入ってますが
１Ｇ状態で後ろから見ると ホーシングはセンターから２～３センチぐらいずれてます

ホーシングのずれは コーナーに入ってからの踏ん張りに影響すると思います
左右で違う厚さのスペーサー入れるのとほぼ同じ事で
おかしい？と言えばおかしいですが質問者様が言うほどの違いはなく

調整式のラテラルだけでこの症状は改善できる可能性は低いです。

８６は正常な状態でも左右でコナーリングが違う車ですが
さすがにそこまでの症状は調整でなんとか？というより
なにかの故障？か整備不良？とかの可能性があります

簡単なところで
まず疑わしいのは ホーシングがストロークした際に
バンプラバーに当たってないか？チェックしましょう

フロントリヤ共にショック曲がってないか？
有効なストロークは確保できてるか？
底つきしてないか？

トー キャスタ キャンバー 等の計測値が正常でも
キングピン周りとショックケースの取り付け角度は左右で同じか？
キングピンやナックル曲がってないか疑ってみましょう？

直進時にも どちらかに勝手に曲がっていってる場合は
ブレーキのひきずりなんかもありますが
最悪フレームの前後のねじれが原因ってこともありますから
その場合 ４輪アライメント計測調整したところで
無意味となりますから 点検作業は順番を考えて行いましょう。

Answer 3

以前そんな症状の車に二回ほど乗りました。
一度目は、コントロールアームブッシュが破損してました。二度目はホーシングが曲がっていました。
前者は確認しづらいと思いますので取り外し下回り点検、後者は目視あるいはアライメント確認といったところでしょうか…
私はズレはそこまで気にしていませんでした。片側スペーサー入れて誤魔化すぐらいですかね…

Answer 4

ハチロクは車高落とすとリアのホーシングは進行方向に向かって左にズレるはずですから、その分を調整式のラテラルロッドで右にもってくる。つまり、ラテラルロッドがノーマルなら、左にズレっぱなしということなので、これがまず旋回能力に影響を及ぼす.....って感じで自問自答していた自分を思い出しました。

リアの車高下げのまず第一の寄りどころはラテラルロッドなので交換してみる価値ありますよ。それでも改善できなかったら、キャンバー角度やテンションロッド調整。

ピロアッパーがなければ、せめてテンションロッド調整だけでも。

あとホイールベース測定して、フレーム引っ張ったり、とにかくいろいろありますハチロクは。

私のハチロクはフレーム曲がってますが、上記のような調整をマメにやってしのいでいます。

左右の旋回挙動が違うのはちょっとマズイですし気持ち悪いですよね。頑張ってください。

ちなみにもし調整式ラテラルロッドを買うなら左右付け根はゴムブッシュで充分だと思います。

リアに限らずフロント周りにも注意を払ってみてください。

あ、あと駄目元てフロント左右のフレームを下から見てみてください。

ロアアームの付け根のところですかね。

どちらかが歪んでいてロアアームの付け根の位置が少しでも目に見えて変わっていたら、それだけで左右のコーナーリングの感じが変わります。

Answer 5

普通ならホーシングのずれ程度で、そこまでの挙動は示さないです。（N1レースなんかは、純正ラテラル使用ですし）なので、ラテラル交換で改善されるとは思いません。

他の方も仰っていますが、左右のホイールベースの長さを測ってみてください。長さが異なるようなら、フレーム修正が必要になる可能性が高いです。一番いいのは、アライメントテスターに掛けること。一発で、車両の状態が分かります。

あとは、ロアアームが曲がってる、左右のナックル長が異なる、スピンドルが曲がってるとかありますけど。見た目綺麗でも、左右のホイールベースが5センチ近く異なる車両とか、普通に出回ってるのがハチロクです。

Answer 6

草レースのヘボメカニックです。

確かに ラテラルロッドの影響もある“かも知れません”。

だけど、それを修正する役割が 車高調の調整とアライメント調整です。

車ってのは 水平状態だと、車の４輪 それぞれに懸かる荷重は違います。前後左右でバラバラなんです。
左右でバランスがちがうと、軽い方へは曲がり易く、重い側には曲がりにくくなります。
フロントが重いとオーバーステア気味になり、軽いとアンダーステア気味になります。
また 同時に前後の車高を変える事で、ロールセンターの高さの差が出る事も、アンダー・オーバーの具合に変化が現れます。

それを ４輪それぞれに車高を変える事で 左右バランスを揃え、前後バランスを適度に配分する事で コーナリングバランスや アンダー・オーバーを変えるんです。


また アライメント調整の左右の違いでも 同様の事が発生します。
キャンバー角の前後左右の差、キャスタ角の差…。

それらの調整具合で 車の運動特性が決まります。

Answer 7

トレノに求めるものが大き過ぎます。