タペット音について タペット音が鳴りだすと、その後、音は必ず大きくなっていきますか？ また、調整などはどこの整備屋さんでもできますか？

Question

現状の音は軽微なようで、整備に出しても消すまでは難しいと言われて戻ってきたようです。
私は音位でしたら、たまに荷物運ぶ農業用で大きくなったところで、あまり気にならないのですが、エンジントラブル載せ替えとかになるとやっかいと考えてます。
乗らない方がいいんでしょうか？
ネット記事読んでいると、よくある事と出てきますがそうなのでしょうか。

格安で譲って下さるようなのですが、迷っています。

宜しくお願いします。

補足

現状音は、エンジン始動後3分くらいで、温まると止まるみたいです。

Answer 1

昭和50年代とかの車なら別ですが、最近の車ならカムやロッカーアームが直接バルブを叩くような構造にはなっておらず、ラッシュアジャスターという自動でクリアランス調整する部品が間に入っています。
音が本当にタペット音であれば、このラッシュアジャスターの不調の可能性があります。
ラッシュアジャスターは油圧で動作しているのですが、空気が入ってエア噛みすると音がなるようになったりします。
この場合はエア抜きすればいいだけです。
ラッシュアジャスターが壊れてきているようなら交換すればいいだけですが、ヘッド周りをバラさないとならない＆バルブの数だけあるので数が多いってことで費用はそれなりにかかってきます。
アジャスターが1個数千円、工賃が3万～4万くらいはかかってきますので、10万以上はかかってきますね。
エア抜きで住む場合も工賃はかかるので5～6万は行くでしょう。

放置した場合ですが、バルブクリアランスやタイミングがずれてくればそのうちエンジンがかからなくなる可能性もあります。
だんだんひどくなるかどうかは状況次第ですのでなんとも言えません。

Answer 2

普通に平成の車もタペット調整が必要なエンジンは多いですよ。
EN07とか3G83とか。
今も現役で走っていますから、時々調整しています。

熱で膨張して隙間が埋まるため、温まると消える音なら無視して構いません。
と言うか、隙間が無いとバルブが閉じないので、それで正常です。

Answer 3

バルブ打音だったら鳴りっぱなしで故障するなどないです。
昭和のころはこれがこのぐらい鳴ってるのが調子がいいエンジンだと言われたくらい、何の問題もないのです。
放置すると音が大きくなることもないです。
本当はバルブではなくて別の音だった場合は当然ですけどまずいですよ。
このエンジンは調整しても音が消せないというのは熟練度が低い整備士の定番セリフ。
バルブの頭部がくぼんだ摩耗をしてしまうとゲージで測定しても平面の数値しか出ないのでくぼんだ分、大きな隙間になってしまうのでいくら調整したって音が消えないのです。
指導書・教科本通りの整備しかできないメカニック。
熟練者はくぼみぶんをテキトーに塩梅して調整したものです。

Answer 4

去年ディーラー(ホンダ)で調整してもらいましたが、1万円弱でした。
バルブクリアランス調整と言う名目。
規格から外れていた箇所も有ったとの事。
完璧に音が無くならないまでも、予防整備として、この金額なら損は無いと思いますよ。

32年前のスポーツカーです。

Answer 5

タペット音が鳴りだすと、その後、音は必ず大きくなっていきますか？また、調整などはどこの整備屋さんでもできますか？
エンジン型式次第
シム調整が必要になるエンジン型式もある為