トヨタのRAV4 PHVのシステム合計出力306馬力というのは理解したのですが、EV走行からHV走行になった場合も同じ馬力なのでしょうか？

Question

もちろん、EVの時はエンジンがプラスされるのは分かります。
また、HV走行時の充電はどの位できるのか、要するに306馬力は、ある程度常時期待できるのか、フル充電時のみなのか知りたいと思います。

Answer 1

306PS（225kW）と言うのは、EVモードではなく、HVモードでの最高出力です（EVモードだと前後モーターの出力が上限）。
https://www.webcg.net/articles/-/42876

306PS（225kW）を発揮できるのも、満充電・・・とまでは行かなくても、ある程度の残量（半分ぐらい？）が無いと苦しいでしょうね。

質問者からのお礼コメント

貼り付けられた記事を読み疑問が解消しました。ありがとうございました。その他、ご回答を下さった皆様、ありがとうございました。いろいろと参考になりました。

Answer 2

合計306とは言うが多分エボインプのノーマルには遠く及びません。

その馬力は快適性を求めた結果の数値なのであんまり当てにしない方がいいと思います。

実際は車重もあるので良くて86にギリギリ勝てるかなぁ？位だと思います。

またシステム合計なのでエンジン+モーターのHVモード時のフルパワーだと思います。

Answer 3

あくまでシステム合計のパワーなので
フロントモーター､リアモーター､エンジンの
最高出力回転数や可能回転数が違うので
306馬力で走ることは出来ませんね｡

馬力はトルク×回転数なので
エンジンは低回転では馬力がなくこの場合は5700回転回って
の最高出力となります｡
モーターは最初に最大トルクですが回転が上がるとトルクは落ちていき
この車のモーターが何回転まで回るかは分かりませんが
通常4000回転まで位かと思います｡
リアモーターはエコ用なのでもっと回らないかもしれません｡
そうするとそれぞれの最大馬力を発揮できる回転数で走る条件は
存在しないと言うことになります｡
前後に同じモーターが付いていればそれを合計した馬力が出せますが
この車の本当の最高馬力はメーカーにしか分からないと思います｡

Answer 4

例えば、プリウスPHVでは、「EVモード＋POWERモード」みたいなのが存在します。このモード中、アクセルベタ踏みをするとエンジンがかかるのですが、当然「モードはEVモードですから」モータ＋エンジンが両方掛かった状態で走行出来ます。

これは、普通のHV車では殆ど無理なので、HV車しか乗ってない人には分からないカモです。例えばプリウス35型PHVでさえ、140km/h以上のEVモードでは「モータ＋エンジン」がかかった状態で走行します。

こんな状態でも燃費40km/lをでているのですから、エンジン出力的には余裕しゃくしゃくで加速します。おそらく、RAV4PHVも、強負荷状態ではモータ＋エンジンで動く状態は考えられますが、実の状態は実際乗ってみないと分からないでしょう。

当然、この場合「EVモード」なので、強負荷になったらエンジンがかかって「モータをエンジンがアシスト」するような状態になるものと思います。この状態で「峠をベタ踏み」で走るのが面白い（下りは全て、回生発電で電気で降りてこれるので）燃費30km/lみたいな事が起こります。

RAV4PHVも、電池が大きいため似たような事がおこるものと思います。

Answer 5

ハイブリッド車で、
二つのパワーユニットの出力を単純に足し算するのかね。
それはハイブリッドを理解していない証拠。
低速は電気。高速はガソリンエンジン。
車速によって使い分けるのがハイブリッド。