現在、霧が出やすい地域で仕事に来てます。 イエローフォグが多いように感じます。 やはり、霧＋フォグ＝イエローですよね？

Question

ホワイト仕様だったのですが、イエロー仕様に変えました。

雲海が出るような地域です。

Answer 1

標高８００～１０００ｍ以上の高原では、雨降りには雨雲の中に入るので、
雲の中＝超濃霧になります。
信州では頻繁にあることです。
そんな時は、やはり「ハロゲンのイエローフォグ」です。

LEDやHIDの場合、雨雲の中の濃霧には対応できますが、
雪雲の場合「濃霧＋雪降り」ですので、すぐにランプに雪が付着して真っ暗になってしまいます。
なので、ハロゲンであることも非常に重要です。



但し、ランクルプラドとか新型RAV４のように、普通の車のヘッドライトより高い位置にあるようなフォグは全く役に立ちません。（前走車や対向車を目潰しするのには最適ですが）
フォグはバンパー下部のように、できるだけ地面に近い所につけるのが鉄則です。

Answer 2

濃霧のような天候だと黄色のように波長の長い光線が有利で、
波長の短い白色や青色だと乱反射して効果が低くなります。

長野県の北信あたりは秋になると夜間早朝に気温が大幅低下しますが
千曲川の水温が高いので濃霧になりやすいです。