電気自動車の加速について、 よくEVやPHEVは発進加速が良いと聞きますが、プリウスPHVやリーフなどの0-100キロ加速は8秒台とか9秒台とかで、言うほど早くないと思います。

Question

RAV4 PHVの6秒ぐらいじゃないと「速い」とは言えないんじゃないかと。。。

それとも0-60キロぐらいまでの加速ならガソリン車よりも優れていたりするんでしょうか。
あるいはただ単に、静かに発進するから「速い！」と錯覚してしまうだけなんじゃないででょうか。

Answer 1

モーターの特性上ONした瞬間からMAXトルクで加速する事が可能なので低速がガツンと加速するのは間違いありません。
しかしバッテリーから供給される電力が増えない限りそれ以上のパワーん出す事ができません。なので最初は早くでもある程度スピードがでたらそれ以上の加速は期待できません
マニュアル車のローギアに入れてるようなもんですよ。マニュアル車てローにいれててもパワーがあって急発進は出来ても60km/h過ぎても最初のように加速し続ける事はないでしょ。理屈はそれと同じ。モーターのアシスト出来る範囲を超えたら非力なエンジンがメインになるから加速に伸びがない。
なので…
ハイブリッド、PHV、EV→低速は力強く加速するがスピードが出るとそこから伸びない
ガソリン車→回転数が上がれば加速する
という真逆の特性があるので0-100や0-400などの距離のある測定だとハイブリッドやPHV、EVのタイムは遅くなります。
日常生活で使う速度域なら「同排気量の車」よりは早いのは間違いないと思います。
RAV4ハイブリッドはハイブリッドかガソリン車以前に排気量2500ccエンジン+モーターなので速くて当たり前だと思います。

質問者からのお礼コメント

なるほど、特性がわかったような気がします。
市街地走行では十分すぎる出足のようですね。他の皆様もわかりやすく教えて下さり、ありがとうございました。

Answer 2

そもそものモーターのサイズとか、ありそうかと！
まぁ、トルクをいきなり出だしで出るので加速感は得られてるのではないかと思いますが！
0-100で言えば、次出る日産アリアは5.1秒ですし、テスラモデルSは3秒ほどです。
まぁ、早いに越したこともないでしょうが、普通に乗る人には全く不必要ですしね！

Answer 3

私のイメージは、下の画像グラフです。 黒がEVの立ち上がり加速、黒がレシプロエンジンの加速です。

EVの場合はリニアに（直線的に）立ち上がっていくのにくらべ、レシプロエンジンは回転数が上がるまでの時間が掛かるので、その時間がどうしても遅くなります。 よって

EVの場合「青の矢印区間」のみ速い・・・となるわけです。

Answer 4

テスラの電気自動車が速いからそう言われてるだけだと思います。
100キロ加速 2.7秒
日本の車は、値段を抑えるために、パワーがないモーターを使っているので、遅いのだと思います。

Answer 5

0-100は発進加速とは言いませんね。ただの加速力です。
リーフのモーターは、０回転から250Nmの力が有ります。
250Nmとは2,500ccのエンジンが、4,500回転回ってやっと出せるトルクです。

なので桁違いの発進加速力に成ります。
因みにリーフの0-100は、7.5秒です。
あとトヨタの発表は、信用出来ませんね。昔自動車雑誌でとてもかカタログ通りの馬力が、有るとは思えない。と書かれているのを目にしましたから。

Answer 6

もちろんその辺のクラスじゃ遅いですよ。ただし、発進時のトルクの立ち上がりが早いのでその一瞬だけ力強さは感じますね。